例文・使い方一覧でみる「腕っこき」の意味

...腕っこきだけれど... 腕っこきだけれどの読み方
高村光太郎「回想録」

...ひっきりなしに腕っこきの悪玉がでてきて（わたしは「悪玉」という言葉を好きで使うのだ）... ひっきりなしに腕っこきの悪玉がでてきての読み方
ドストエーフスキイ米川正夫訳「地下生活者の手記」

...腕っこきの一人であった... 腕っこきの一人であったの読み方
野村胡堂「胡堂百話」

...評判の腕っこきで... 評判の腕っこきでの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...南町奉行から名指しで腕っこきの組を二十人ばかり駆り集め... 南町奉行から名指しで腕っこきの組を二十人ばかり駆り集めの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...腕っこきのハウス・メードを一人住込み（ステー）させます……それで... 腕っこきのハウス・メードを一人住込みさせます……それでの読み方
久生十蘭「我が家の楽園」

...腕っこきの特務員が... 腕っこきの特務員がの読み方
牧逸馬「戦雲を駆る女怪」

...「あの船長は腕っこきで... 「あの船長は腕っこきでの読み方
山本周五郎「青べか物語」

...二人とも腕っこきだったねえっ」と長が云った... 二人とも腕っこきだったねえっ」と長が云ったの読み方
山本周五郎「青べか物語」

...浦粕きっての腕っこきといわれた... 浦粕きっての腕っこきといわれたの読み方
山本周五郎「青べか物語」

...「千本」では腕っこきの船頭を揃（そろ）えていながら... 「千本」では腕っこきの船頭を揃えていながらの読み方
山本周五郎「青べか物語」

...「あの船長は腕っこきで... 「あの船長は腕っこきでの読み方
山本周五郎「青べか物語」

...二人とも腕っこきだったねえっ」と長が云った... 二人とも腕っこきだったねえっ」と長が云ったの読み方
山本周五郎「青べか物語」

...「島藤」では腕っこきの一人になったようすで... 「島藤」では腕っこきの一人になったようすでの読み方
山本周五郎「落葉の隣り」

...その道にかけちゃあ腕っこきの誰かさんだし... その道にかけちゃあ腕っこきの誰かさんだしの読み方
山本周五郎「季節のない街」

...「――栄ちゃんはもう腕っこきの職人だ... 「――栄ちゃんはもう腕っこきの職人だの読み方
山本周五郎「さぶ」

...しかも仕事の内容からいって腕っこきでなければならない... しかも仕事の内容からいって腕っこきでなければならないの読み方
山本周五郎「さぶ」

...わっちはこれでも左官（しゃかん）としちゃあ腕っこきと云われてるんだ... わっちはこれでも左官としちゃあ腕っこきと云われてるんだの読み方
山本周五郎「長屋天一坊」

ランダム例文：
豆名月ウエザ旒

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