例文・使い方一覧でみる「腕きき」の意味
スポンサーリンク...勝見を迎えにやった腕ききの刑事が... 
海野十三 「赤耀館事件の真相」
...先生におとらぬ腕ききなんです...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...電話口で腕ききの名探偵といったのは...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...腕ききの刑事を呼ぶにしたって...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...三四人の腕ききを集め...
中里介山 「大菩薩峠」
...腕ききをよりだして三十人ばかり...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...仲間では評判の腕ききですよ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...これがなかなかの腕ききらしかったということだけはわかっているが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...商館では腕ききな番頭なので彼の下獄に困らされて...
長谷川時雨 「最初の外国保険詐欺」
...あんたんとこの息子以上の腕ききは先ず居ないからね...
三好十郎 「その人を知らず」
...倉橋剣助などの腕ききが揃っていた...
吉川英治 「大岡越前」
...（腕ききぞろい）という一般評のたかい所以（ゆえん）は...
吉川英治 「大岡越前」
...雨龍の甥（おい）で非常な腕ききなところから...
吉川英治 「剣難女難」
...腕ききの兵（つわもの）ばかりを選りすぐって...
吉川英治 「三国志」
...「串崎の腕ききの船頭どもを...
吉川英治 「私本太平記」
...腕ききの者を忍ばせ...
吉川英治 「新書太閤記」
...二人はまたすぐ腕ききの捕手十名ほどを選（よ）りすぐッて...
吉川英治 「新・水滸伝」
...上杉家からさし廻してある腕ききの附人（つけびと）が住んでいるものと見て...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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