...予等は梅花の一弁にも、鶴を想ひ、初月を想ひ、空山を想ひ、野水を想ひ、断角を想ひ、書燈を想ひ、脩竹を想ひ、清霜を想ひ、羅浮を想ひ、仙妃を想ひ、林処士の風流を想はざる能はず...
芥川龍之介 「梅花に対する感情」
...心を脩め身を慎むの義を知らしめざるべからず...
福沢諭吉 「学校の説」
...地理・歴史・窮理学・脩心学・経済学・法律学(これらの順序をおい原書を翻訳せざるべからず...
福沢諭吉 「学校の説」
...しからばすなわち、爾後(じご)日本国内において、事物の順序を弁じ、一身の徳を脩め、家族の間を睦じくせしむる者も、この子女ならん...
福沢諭吉 「京都学校の記」
...能(よ)くその徳義を脩(おさ)めて家内に恥ずることなく戸外に憚(はばか)る所なき者は...
福沢諭吉 「日本男子論」
...その四には「渋江脩之墓」と刻してあって...
森鴎外 「渋江抽斎」
...脩も四歳になっていたのである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...榛軒は辺幅(へんぷく)を脩(おさ)めなかった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...束脩(そくしゅう)を納めて周策を保の門人とせんことを請うた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...脩が矢島優(ゆたか)と共に『魁(さきがけ)新聞』の記者となるに及んで...
森鴎外 「渋江抽斎」
...山田脩(おさむ)はこの年一月(いちげつ)工部技手に任ぜられ...
森鴎外 「渋江抽斎」
...脩は三十五歳、さだは明治二年八月九日生であるから二十歳であった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...脩は七月に鉄道庁に解傭(かいよう)を請うて入京し...
森鴎外 「渋江抽斎」
...脩の次男行晴(ゆきはる)が生れた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...脩がこの年から俳句を作ることを始めた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...二十七年には脩の次男行晴(ゆきはる)が四月十三日に三歳にして歿した...
森鴎外 「渋江抽斎」
...脩はこの月四日降雪の日に感冒した...
森鴎外 「渋江抽斎」
...蓋(けだ)し脩辞を以て直(たゞ)ちに文学の全躰なりとするものは未だ文学を解せざる者なり...
山路愛山 「明治文学史」
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