...消耗戦略問題でデルブリュック教授と頻りに論争したのであるが...
石原莞爾 「戦争史大観」
...右翼中央に対し攻撃を加えて普軍の全力を吸収消耗せしめ...
石原莞爾 「戦争史大観」
...資本家が認めて相当の値で買つてくれる時分には作家は精力を消耗してかすみたいになつてしまつている...
伊丹万作 「雑文的雑文」
...すこし心神(しんしん)にやや過度の消耗(しょうもう)があり...
海野十三 「恐しき通夜」
...大いに消耗(しょうもう)させたつもりだったが...
海野十三 「地球要塞」
...その下に「消耗品」と「食品」との二項を設けて...
大杉栄 「日本脱出記」
...電池を消耗するから時報と天気予報以外は聞かないのだという...
寺田寅彦 「小浅間」
...先程(さきほど)も申した通り活力節約活力消耗の二大方面においてちょうど複雑の程度二十を有しておったところへ...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...〔ここまで原稿なし〕そして青い橄※の森が見えない天の川の向ふにさめざめと光りながらだんだんうしろの方へ行ってしまひそこから流れて来るあやしい楽器の音ももう汽車のひゞきや風の音にすり耗らされて聞えないやうになりました...
宮沢賢治 「〔「銀河鉄道の夜」初期形一〕」
...寿江子は糖尿の消耗から或はすこし呼吸器を犯されているかもしれませんがまだ不明(但...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...その間で消耗してゆく心持...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...自分たちの恣意の中に消耗してしまうには余り価うちのあることと心から感じる人たちです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...この男がもっとも消耗していない...
三好十郎 「胎内」
...一つ体中諸機関の消耗(しょうもう)を補いて肉ともなり...
村井弦斎 「食道楽」
...切角芽を出す国の富を撮食(つまみぐい)で耗(へら)す奴等奴...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...優れた工藝品の数々は実に一種の消耗品ですらあった...
柳宗悦 「工藝の道」
...躰力(たいりょく)が残りなく消耗したようで...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...消耗熱の名残りであろうか...
蘭郁二郎 「※[#「氓のへん/(虫+虫)」、第3水準1-91-58]の囁き」
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