...笛や羯鼓(かっこ)や竪琴の音も絶えて...
レオニード・ニコラエヴィッチ・アンドレーエフ 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...」侍臣の手から羯皷を受取つた玄宗は...
薄田泣菫 「独楽園」
...羯南先生の宅を本陣にして葬儀その他についての評議が開かれてからは落着いた心持はなかった...
高浜虚子 「子規居士と余」
...その他、なお、舎利塔、位牌、如意、持蓮(じれん)、柄香炉(えこうろ)、常花(とこはな)、鈴(れい)、五鈷(ごこ)、三鈷、独鈷(とっこ)、金剛盤(こんごうばん)、輪棒、羯麿(かつま)、馨架(けいか)、雲板(うんばん)、魚板(ぎょばん)、木魚(もくぎょ)など、余は略します...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...矜羯羅(あしたか)のように走る男もあれば...
田中貢太郎 「春心」
...羯南氏が早くより子規氏を知っていて...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...この羯南氏は隣家に住んでいたが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...羯南氏に代って主筆となった三宅雪嶺(せつれい)氏やその他の人々は...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...おのおの羯鼓(かっこ)を打ちながら...
中里介山 「大菩薩峠」
...或時は羯磨(かつま)が現われ...
中里介山 「法然行伝」
...禰宜(ねぎ)が腰鼓(ようこ)羯鼓(かっこ)笏拍手(さくほうし)をうち...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...双魚線、宝瓶紋、磨羯線、射手線、天秤線、獅子紋、白羊線等、すべて上天の親星と相関連して、個人個人に、その運命の方向にあらゆる定業(じょうごう)を、彼の手のひらから黙示しようとひしめき合っていた...
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」
...この簾を透(すか)して隣の羯翁(かつおう)のうちの竹藪がそよいで居る...
正岡子規 「病牀六尺」
...(六月二十九日)羯翁(かつおう)の催しにて我枕辺に集まる人々...
正岡子規 「墨汁一滴」
...婆私(ばした)仙は帝釈の身を変じて羯羊(かつよう)形と為(な)すとある...
南方熊楠 「十二支考」
...駄那羯礫迦国の城の東西に東山西山てふ伽藍あり...
南方熊楠 「十二支考」
...はたヘスペリアの海に君臨する磨羯宮(まかつきゅう)か...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...羯磨疏(かつましょ)を講ずること十遍...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
便利!手書き漢字入力検索
