...健が一箇年だけで罷(や)めるといふのは...
石川啄木 「足跡」
...四月になつたら学校は罷めて...
石川啄木 「足跡」
...公然の營業は罷めて...
石川啄木 「病院の窓」
...だから衆(みな)が罷業の継続を主張すると...
魯迅 井上紅梅訳 「端午節」
...突然下った罷業の命令に...
大阪圭吉 「坑鬼」
...「このとおり罷(まか)り出ました!」と彼は微笑して言った...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...去秋長崎表へ渡来の魯西亜(ロシア)船へ身を托すかまたは漁船を雇い渡海すべしと九州筋遊歴の積りにて修理(しゅり)方へ暇乞いに罷り越し候処...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...ただ一途(いちず)に罷(や)み難(がた)い彼の性分のせかせかした落着きのなさがさせる業である...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...三世瑞仙直温の親類書には、京水の総領除願済(そうりやうのぞきねがひずみ)の事を記した次に、「然る処年を経、追々丈夫に罷成、医業出精仕候に付、文政三(庚)辰年三月療治為修行別宅為致度段奉願候処、願之通被仰付」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...御留守中に付、御祝儀御帳罷出...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...虚労(きよらう)症にて遂に下泉殆当惑罷在候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...沙汰罷(さたやみ)になった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...脩はこの年十二月に工部技手を罷めた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...病のために新聞記者の業を罷め...
森鴎外 「渋江抽斎」
...どうぞ中途で罷(や)めないで...
森鴎外 「渋江抽斎」
...それさえこの頃はもうだんだんに罷(や)めようとしている...
柳田国男 「海上の道」
...左翼人民戦線の優勢になるにつれ罷業がつづき...
横光利一 「旅愁」
...「徒党(ととう)を組んで通行は罷(まか)りならぬ」と...
吉川英治 「宮本武蔵」
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