例文・使い方一覧でみる「缺」の意味


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...謙遜とは獨立せる人格が自己の點を自認することである...   謙遜とは獨立せる人格が自己の缺點を自認することであるの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...俺が常に乏の意識に苦しめられてゐるのは...   俺が常に缺乏の意識に苦しめられてゐるのはの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...彼にはからだの造りに有利な點がけてゐた...   彼にはからだの造りに有利な點が缺けてゐたの読み方
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「帽子箱の話」

...病人は半身不随で言語は自由をいているけれども...   病人は半身不随で言語は自由を缺いているけれどもの読み方
谷崎潤一郎 「鍵」

...必要ぐべからざるものを少々ばかり買ふ...   必要缺ぐべからざるものを少々ばかり買ふの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...七隻の異國船はまつたく食糧薪水に乏してゐて...   七隻の異國船はまつたく食糧薪水に缺乏してゐての読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...是れ總理大隈伯に對する信任乏の投票に非ずして何ぞや...   是れ總理大隈伯に對する信任缺乏の投票に非ずして何ぞやの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...自分の心は其時平生の權威を保つに足らぬ大なる陷を生じて居たのだ...   自分の心は其時平生の權威を保つに足らぬ大なる缺陷を生じて居たのだの読み方
長塚節 「教師」

...彈丸のけらと鐵條網と...   彈丸の缺けらと鐵條網との読み方
野上豐一郎 「大戰脱出記」

...自由詩に於て全くけてゐる者である...   自由詩に於て全く缺けてゐる者であるの読み方
萩原朔太郎 「青猫」

...神かけて私は他人の點に嚴(きび)しすぎる必要はない...   神かけて私は他人の缺點に嚴しすぎる必要はないの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...いま彼の前にゐるところの少女にけてゐるかも知れないのだ...   いま彼の前にゐるところの少女に缺けてゐるかも知れないのだの読み方
堀辰雄 「ルウベンスの僞畫」

...先祖代々やつて來て漁夫の生活(くらし)にはくべからざる娯樂になつてゐる遊び事が何故惡いと思つてゐるやうに...   先祖代々やつて來て漁夫の生活には缺くべからざる娯樂になつてゐる遊び事が何故惡いと思つてゐるやうにの読み方
正宗白鳥 「避病院」

...現代の教養の陷は...   現代の教養の缺陷はの読み方
三木清 「人生論ノート」

...その點は纎細で...   その缺點は纎細での読み方
宮原晃一郎 「スカンヂナヴィア文學概觀」

...空氣と光りとをいてゐた水が...   空氣と光りとを缺いてゐた水がの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

...忽ち食糧の亡を來たすにきまつてゐた...   忽ち食糧の缺亡を來たすにきまつてゐたの読み方
吉江喬松 「山岳美觀」

...(笑)四人の子供の誕生日はかさずいたしますけれども...   四人の子供の誕生日は缺かさずいたしますけれどもの読み方
吉川英治 「折々の記」

「缺」の読みかた

「缺」の書き方・書き順

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