...纔(わず)かに便(たより)を得たらしく...
泉鏡花 「悪獣篇」
......
谷崎潤一郎 「金色の死」
...纔(わず)かに胸をお納戸色の衣に蔽い...
谷崎潤一郎 「少年」
...一難纔(わづか)に去りて一難また到る...
徳富盧花 「燕尾服着初の記」
......
内藤湖南 「卑彌呼考」
...纔(わずか)に一時の責(せめ)を塞(ふさ)ぐこととした...
永井荷風 「十日の菊」
...平和は纔にこれを為さんがための準備期もしくは休憩期間たるの観なきを得ない...
永井壮吉 「冬日の窓」
...大正の初に至っては三囲堤のあたりには纔(わずか)に二...
永井荷風 「向嶋」
...纔(わず)かの目じるしで...
原民喜 「廃墟から」
...纔(わずか)に古の法なるものを仮り来りて天地など言う空想を楯にし...
福沢諭吉 「女大学評論」
...ノートに易へて纔かに目的を達し得た...
二葉亭四迷 「旅日記」
...ドユパンは纔に口を開いて...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「病院横町の殺人犯」
...妻の亡父の所藏して居つた十幾顆の印は彼が廣東に在つた頃何かの革命の際急に所在をくらまさなければならなかつた支那の某大官が纔かな金で彼に讓つていつた品ださうで...
堀辰雄 「我思古人」
...江は文化十四年に至つて纔(わづか)に来航したこととなるのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...父を喪う年の二月に纔(わずか)に故(もと)の表医者に復することが出来たのである...
森鴎外 「渋江抽斎」
...纔(わづ)かに世界の進化を翼成(よくせい)してゐる...
森鴎外 「妄想」
...纔(わづか)に三年の時は無残にも...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集」
...(九月十六日)和蘭陀(ヲランダ)の二日(ふつか)和蘭陀(ヲランダ)はアムステルダムと海牙(ハアグ)との両都を纔(わづ)か二日(ふつか)で観て通つたに過ぎない...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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