...總べて思ひ設けぬ事なりしなればと云ふ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...或は總體の絡合(からみあひ)についてか...
レミ・ドゥ・グルモン Remy de Gourmont 上田敏訳 「落葉」
...』『だから總計(そうけい)八十六圓(ゑん)と申(まを)してゐるのです...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...一年毎に總括して列べる...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...あとの一つは總論であるが...
内藤湖南 「支那目録學」
...經籍志に載せた各種類の總説に於ても...
内藤湖南 「支那目録學」
...丁度其時赤十字社の總會があつたので急に出席することに成つた...
長塚節 「開業醫」
...下總神崎の寺田君を訪問した...
長塚節 「記憶のまゝ」
...當日(たうじつ)は白(しろ)い狩衣(かりぎぬ)の神官(しんくわん)が獨(ひとり)で氏子(うぢこ)の總代(そうだい)といふのが四五人(にん)...
長塚節 「土」
...總テ群生ノ動物ニハ...
西周 「人智論」
...その首長たる内閣總理大臣及びその他の國務大臣でこれを組織する...
日本国 「日本國憲法」
...上は檢校總録(けんげうそうろく)から最下位の半打掛座頭(はんうちかけざとう)に至るまで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...兇器は總兵衞自身が寢室の床の間に置いた用心の脇差で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...總右衞門が引取ると言つた時...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...總領の吉之助に、どんな惡いことがあつたにしても、縁の下にこさへた格子の内――傳説の土の牢同樣のところへ入れて置くといふのは何んとしたことでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私の時間も注意も今は他の人に取られてゐた――私の良人(をつと)がその總てを必要としてゐたのである...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...かくしてまた總勞働に對する生産者の社會的關係を...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...かやうな根源的な存在理解に於て存在者の總體はその種々なる區域に從つて限定された諸々の事象領域の區劃の場となる...
三木清 「歴史哲學」
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