...彼は縦横自在にプログラムを書く才能がある...
...女子アスリートたちは縦横自在に動き回っていた...
...子供たちは縦横自在に遊び回っている...
...会場の雰囲気を縦横自在にコントロールすることがマナーです...
...彼女の軽快なステップは縦横自在で、周りの人たちを魅了した...
...縦横自在に駛(か)け廻るんだからね...
石川啄木 「漂泊」
...夷秋(いてき)は縦横自在に御府内を跋扈(ばっこ)致し候えども...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...豊臣以来の御(ぎょ)し難き人物を縦横自在に処理し...
中里介山 「大菩薩峠」
...『源氏』の場合とは違った手加減で語巧みに縦横自在の講釈をなしたらしい...
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」
...或(あるい)は開き或は闔(と)じて縦横自在に言廻わせば...
二葉亭四迷 「浮雲」
...縦横自在の筆を以て...
二葉亭四迷 「未亡人と人道問題」
...縦横自在に振り回した...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...縦横自在にして法度にかかわらず...
正岡子規 「俳人蕪村」
...縦横自在にして法度にかかはらず...
正岡子規 「俳人蕪村」
...青々の句はしっかりして居って或点で縦横自在であるが...
正岡子規 「病牀苦語」
...蘆雪(ろせつ)らの筆縦横自在(じゅうおうじざい)なれどもかへつてこの趣致を存せざるが如し...
正岡子規 「病牀六尺」
...私たちはまだ縦横自在ではないことを痛感し...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...岩壁という岩壁に青く寄せ白く砕け縦横自在に荒狂っているのである...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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