例文・使い方一覧でみる「綴」の意味


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...貝殻細工のやうな花をつてゐた...   貝殻細工のやうな花を綴つてゐたの読み方
芥川龍之介 「あの頃の自分の事」

...――その又じ違えた頁を開いたことに運命の指の動いているのを感じ...   ――その又綴じ違えた頁を開いたことに運命の指の動いているのを感じの読み方
芥川竜之介 「歯車」

...それを一々判読して(つづ)ってみると次のような文句になった...   それを一々判読して綴ってみると次のような文句になったの読み方
海野十三 「西湖の屍人」

...二十五字詰十二行の原稿紙をぢた物に半紙の表紙をつけ...   二十五字詰十二行の原稿紙を綴ぢた物に半紙の表紙をつけの読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...あの時の方は、恥ずかしい...   あの時の綴方は、恥ずかしいの読み方
太宰治 「千代女」

...行燈(あんどん)の灯影(ほかげ)にうずくまりつつ老眼の脂(やに)を払い払い娘のもとへこまごまと書き(つづ)っていたであろう老媼(ろうおう)の姿が...   行燈の灯影にうずくまりつつ老眼の脂を払い払い娘のもとへこまごまと書き綴っていたであろう老媼の姿がの読み方
谷崎潤一郎 「吉野葛」

...草花が赤く黄くまたむらさきにあたりにられていた...   草花が赤く黄くまたむらさきにあたりに綴られていたの読み方
田山花袋 「日本橋附近」

...かような伝説がられたのでありますが...   かような伝説が綴られたのでありますがの読み方
豊島与志雄 「画舫」

...横文字のりの誤りを二三指摘して一巡した後...   横文字の綴りの誤りを二三指摘して一巡した後の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...どこかでローマ字りの仮名(かな)をつけたのを...   どこかでローマ字綴りの仮名をつけたのをの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...彼は涙(なみだ)と涙(なみだ)の間(あひだ)をぼつ/\(つゞ)る三千代の此一語を聞くに堪えなかつた...   彼は涙と涙の間をぼつ/\綴る三千代の此一語を聞くに堪えなかつたの読み方
夏目漱石 「それから」

...哀れ深くった文句は...   哀れ深く綴った文句はの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...中には(つづ)れ錦の壁布を入れた箱がいくつも積込まれていたが...   中には綴れ錦の壁布を入れた箱がいくつも積込まれていたがの読み方
モーリス・ルブラン Maurice Leblanc 婦人文化研究会訳 「探偵小説アルセーヌ・ルパン」

...タイプし上った紙を揃えてじながら呟くように云った...   タイプし上った紙を揃えて綴じながら呟くように云ったの読み方
「今朝の雪」

...半ペラの新しいのを一進呈いたしました...   半ペラの新しいのを一綴進呈いたしましたの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...山城喜(つづき)郡宇治田原村大字岩山字山下は明治七年まで独立した一村であった(郡誌)...   山城綴喜郡宇治田原村大字岩山字山下は明治七年まで独立した一村であったの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...孫兵衛にはあの秘冊(ひさつ)に血汐(ちしお)の細字で(つづ)られている隠密組の隠語が読めないのであった...   孫兵衛にはあの秘冊に血汐の細字で綴られている隠密組の隠語が読めないのであったの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...四半紙を四つ折にかさねて(と)じた彼の雑記帖なのである...   四半紙を四つ折にかさねて綴じた彼の雑記帖なのであるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「綴」の読みかた

「綴」の書き方・書き順

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「綴」の英語の意味

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