...紺木綿の色を白く抜いたりするのを見て...
丘浅次郎 「我らの哲学」
...たまには晴れきつた紺碧の空を鳥のやうに飛んでゐる...
薄田泣菫 「独楽園」
...三景楼の二階から紺青(こんじょう)にけぶる春日山に隣りして...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...紺絣を着た十六七の男が赤坊を負(おぶ)って...
豊島与志雄 「理想の女」
...その帆は紺と白とをあえまぜに竪の段ダラ形で...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...染物のかたがみからくるのに『重井筒』の「代々伝はる紺屋の型と...
中井正一 「うつす」
...勘次(かんじ)は暑(あつ)いので紺(こん)の襦袢(じゆばん)も腰(こし)のあたりへだらりとこかして...
長塚節 「土」
...衣物は皆紺の筒袖である...
長塚節 「松蟲草」
...その上から紺(こん)の兵児帯(へこおび)を締めた...
夏目漱石 「三四郎」
...紺青の波は固(もと)より見えなかった...
夏目漱石 「それから」
...包紙の紺がかなり汚れていることが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...紺野は果して悪漢でありました...
野村胡堂 「向日葵の眼」
...緑の松、紺碧の海原、白く輝く砂、雲の影もなく晴れた空、雅致ある漁船――至るところに好画題が満ち溢れてゐた...
牧野信一 「清一の写生旅行」
...古びた紺ののれんのかげにはつばくろの巣...
正岡容 「浅草燈籠」
...下の方から濃紺色にほのめいている中に...
三好十郎 「冒した者」
...×(かけじるし)に結んだ柄糸(つかいと)の強い紺の高まりなどを...
室生犀星 「幼年時代」
...同時にやはり紺木綿へ屋号染抜きの日除けを店先へ張る...
山本笑月 「明治世相百話」
...紺糸(こんいと)の黒皮(くろかわ)のよろい...
吉川英治 「新書太閤記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- テニス選手の錦織圭さん: 全豪オープン予選で状態上がらず棄権 🤕
- アナウンサーの久米宏さん: 報道番組に革命をもたらした伝説のスターアナウンサー肺がんのため死去📺
- 陸上競技選手の田中希実さん: 駅伝で14人抜きの快走で区間賞を獲得し、チームを優勝争いに導いた 🏃♀️
