...貧は諸道の妨なりといふ俚諺は若冠の頃より係累多く絶えず窮鬼と戦ひつゝありし余の痛切に体験したる所にして...
池田菊苗 「「味の素」発明の動機」
...ただ徳川累世(るいせい)の恩義(おんぎ)に報(むく)ゆるの外他志(たし)あることなし...
石河幹明 「瘠我慢の説」
...そして累犯々々で...
犬田卯 「沼畔小話集」
...(イ)頼風の妻死して、女郎花となり、(ロ)『皿屋敷』のお菊殺されて、菊その跡に生じ、(ハ)虞美人死して、その墓に美人草を生じ、(ニ)娥皇女英の涙は化して紫竹を生じ、(ホ)定家の熱心は葛となりて、永く式子内親王の墓に纒う、(ヘ)童子女松原『常陸国風土記』に曰く、古有二年少童子女一、童称二那賀寒田之郎子一、女号二海上安是之嬢子一、並形容端正、光二華郷里一、相二聞名声一、同存二望念一、自愛心燃、経レ月累レ日、歌之会、邂逅相過、于レ時郎子歌曰、伊夜是留乃、阿是乃古麻都爾、由布悉弖弖、和呼布利弥由母、阿是古志麻波母、嬢子報歌曰宇志乎※爾波、多多牟止伊※止、奈西乃古何、夜蘇志麻加久理、和乎弥佐婆志理之...
高木敏雄 「比較神話学」
...彼も危ふくその連累を蒙るところであつたが辛うじて免かれた...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...論累(しき)りに合わず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...累々(るいるい)として喪家(そうか)の犬のごとし...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...累代御代官を勤め...
穂積陳重 「法窓夜話」
...誰かゞ「まるで生蕃人の小屋のやうだ!」と云つた通りアトリヱの隅に累々としてゐた...
牧野信一 「心象風景(続篇)」
...「牡丹燈籠」や「累ヶ淵」(前半)の因縁は因縁なりにまずまず自然さがあるけれど...
正岡容 「我が圓朝研究」
...「真景累ヶ淵」安政六年圓朝二十一歳の作品...
正岡容 「我が圓朝研究」
...なかんずく労働の維持のための基金の量と価値との累進的増加は...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...昔日絶世累...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...乳飲子(ちのみご)を抱いた妻という累(わずらい)を有するに過ぎぬ浅越玄隆とをば先に立たせて...
森鴎外 「渋江抽斎」
...柳生家の累代(るいだい)...
吉川英治 「剣の四君子」
...累々(るいるい)の死屍が積みあげられてゆく...
吉川英治 「三国志」
...「鎌倉は累卵(るいらん)の危うさ」と...
吉川英治 「私本太平記」
...強欲の収得を累積してきたにちがいない...
吉川英治 「平の将門」
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