...いつも素通りにして...
泉鏡花 「婦系図」
...お堂の前を素通りして...
江戸川乱歩 「押絵と旅する男」
...金木を素通りして...
太宰治 「津軽」
...僕は一顧も与えずに素通りしただろうよ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「決闘」
...美術院はほとんど素通りした...
寺田寅彦 「二科展院展急行瞥見記」
...旦那の見舞に行きながら往返(いきかえり)とも素通りは実にひどい...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...渡場(わたし)を素通りしてはいけねえでば...
中里介山 「大菩薩峠」
...洒落(しゃれ)が素通りしちゃ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...向柳原の自分の宿の前を素通りに...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...耳なんかを素通りにして...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...しかし偽のニュースが素通りしたことから専門家に調査させました...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「バブル崩壊」
...あたしの胸の先を素通りして...
牧野信一 「ダイアナの馬」
...寝て素通りしたから何も知らず...
宮本百合子 「九州の東海岸」
...ややそっぽ向きで素通りで...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...(b)わたしは愉快な生活の上を素通りして...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...K君は宝くじ屋さんの前をいつも素通りしているわけになるのであるが...
山之口貘 「宝くじ・その後」
...家の中を素通りすると...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
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