例文・使い方一覧でみる「米」の意味


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...チャプリンはさすがに国一流の思い切った演出法であるから...   チャプリンはさすがに米国一流の思い切った演出法であるからの読み方
淡島寒月 「活動写真」

...北合衆国の汽船ペンサコラに救助されてサンフランシスコへ連れて来られた...   北米合衆国の汽船ペンサコラに救助されてサンフランシスコへ連れて来られたの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...国は未だその鋒鋩(ほうぼう)を充分に現わしてはいなかったが...   米国は未だその鋒鋩を充分に現わしてはいなかったがの読み方
石原莞爾 「戦争史大観」

...それで、欧の人と、直接に会って心を虚(むな)しうして言ってみれば、その誤解は釈然として解けるのである...   それで、欧米の人と、直接に会って心を虚しうして言ってみれば、その誤解は釈然として解けるのであるの読み方
大隈重信 「平和事業の将来」

...田圃の真中に立って友は...   田圃の真中に立って米友はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...友は車上で名古屋へ乗込むという段取りになったのは...   米友は車上で名古屋へ乗込むという段取りになったのはの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...友に向って吠えました...   米友に向って吠えましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...然(しか)し御(およね)にはそんな區別(くべつ)は一向(いつかう)映(うつ)らなかつた...   然し御米にはそんな區別は一向映らなかつたの読み方
夏目漱石 「門」

...宗助(そうすけ)は又(また)座敷(ざしき)へ來(き)て御(およね)の顏(かほ)を熟視(じゆくし)した...   宗助は又座敷へ來て御米の顏を熟視したの読み方
夏目漱石 「門」

...一人でも国の航海士が同船したらばマサカの時に何かの便利になろうと云(い)う老婆心であったと思われる...   一人でも米国の航海士が同船したらばマサカの時に何かの便利になろうと云う老婆心であったと思われるの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...この亜利加名物の私刑(リンチ)の話しになると...   この亜米利加名物の私刑の話しになるとの読み方
牧逸馬 「双面獣」

...僕はほんとうにこの村でならこの儘で四五人の家族を養つて暮せる自信がついたな――と酒だけ何うにかすれば...   僕はほんとうにこの村でならこの儘で四五人の家族を養つて暮せる自信がついたな――米と酒だけ何うにかすればの読み方
牧野信一 「村のストア派」

...地味な芸風を以て知らるる桂団治の「ふたなり」には...   地味な芸風を以て知らるる桂米団治の「ふたなり」にはの読み方
正岡容 「初代桂春団治研究」

...年貢すなわち作のごときも...   年貢すなわち作米のごときもの読み方
柳田國男 「名字の話」

...「今日まで本気かどうかためして来た、と云うんだ」清一は酒を呷(あお)った、「――浮気ならいやだけれど、ちゃんと夫婦になってくれるなら、……八、おまさばばあもここのところを聞いてくれ、いいか、夫婦になってくれるのなら、千両箱を二つ持ってゆこう、って云うんだ、千両箱二つだぜ」「なんですかそれっぱっち」と八が云った、「仮にも香屋の若旦那が、二千両ばかりのはした金に声を高くすることはないでしょう」「あたりきよ、金なんぞじゃあねえ、こころ意気だ、二千両は鼻紙代にもならねえが、それを持って来ようというこころ意気がうれしいじゃねえか、そうだろうばばあ」「それはようござんすけれど」とおまさが訝(いぶか)しそうに云った、「いったいそれはどういうところのお嬢さんなんですか」「それがてんでわからなかった」と云って、彼は左手の盃を口へ持ってゆきながら、右手をいそいで振った、「いや、いまはわかっている、一昨日へんな間違いがあって、そのとき実家のことも住居のこともわかった、歴(れっき)とした大商人の娘で、本郷のほうに小間使と二人別居しているんだ」「これはまた」と八が云った、「よもや勘当なんてえことじゃあないでしょうな」「よけいな頭痛を病むな、――とにかく、一昨日の晩おれは、本郷のその家へいっしょにいったんだ」そのとき女中が、結び文を持って、いそぎ足にはいって来、「いまお使いの人がこれを」と云いながら、清一に渡した...   「今日まで本気かどうかためして来た、と云うんだ」清一は酒を呷った、「――浮気ならいやだけれど、ちゃんと夫婦になってくれるなら、……米八、おまさばばあもここのところを聞いてくれ、いいか、夫婦になってくれるのなら、千両箱を二つ持ってゆこう、って云うんだ、千両箱二つだぜ」「なんですかそれっぱっち」と米八が云った、「仮にも香屋の若旦那が、二千両ばかりのはした金に声を高くすることはないでしょう」「あたりきよ、金なんぞじゃあねえ、こころ意気だ、二千両は鼻紙代にもならねえが、それを持って来ようというこころ意気がうれしいじゃねえか、そうだろうばばあ」「それはようござんすけれど」とおまさが訝しそうに云った、「いったいそれはどういうところのお嬢さんなんですか」「それがてんでわからなかった」と云って、彼は左手の盃を口へ持ってゆきながら、右手をいそいで振った、「いや、いまはわかっている、一昨日へんな間違いがあって、そのとき実家のことも住居のこともわかった、歴とした大商人の娘で、本郷のほうに小間使と二人別居しているんだ」「これはまた」と米八が云った、「よもや勘当なんてえことじゃあないでしょうな」「よけいな頭痛を病むな、――とにかく、一昨日の晩おれは、本郷のその家へいっしょにいったんだ」そのとき女中が、結び文を持って、いそぎ足にはいって来、「いまお使いの人がこれを」と云いながら、清一に渡したの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...たちまち五斗をかついで礼拝に来る者が...   たちまち五斗米をかついで礼拝に来る者がの読み方
吉川英治 「三国志」

...人なみに働いて食うを食わッしゃれ」「痛いことをいう...   人なみに働いて食う米を食わッしゃれ」「痛いことをいうの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...(己惚(うぬぼ)れではなく、人並以上の腕を持つ一角が――)と、腐ってゆく、身の脆(もろ)さを、殊に、若さを、口惜しく思わぬでもないが、どうにもならない――宿命的なものが、折角、志した沢でも、尾(つ)いて廻った...   れではなく、人並以上の腕を持つ一角が――)と、腐ってゆく、身の脆さを、殊に、若さを、口惜しく思わぬでもないが、どうにもならない――宿命的なものが、折角、志した米沢でも、尾いて廻ったの読み方
吉川英治 「無宿人国記」

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