「範」の意味
模範
小説での「範」の使い方
...やたらに話の範囲をひろげて行っても仕方がないから...
石川欣一 「可愛い山」
...どこまでも因習の上に建てられた家族制度というものを越えない範囲での寛大は...
伊藤野枝 「「別居」について」
...高等師範の制服がよく似合って見える...
田山花袋 「田舎教師」
...E・ラスク等の範疇論*)...
戸坂潤 「科学論」
...認識(今は之を論理的なものの範囲よりも広く理解して)の核心・妥当内容の力点と考えれば...
戸坂潤 「思想としての文学」
...故に空間が形式的には存在論的範疇と考えられると共に...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
...崔範は朝から気分が悪く...
豊島与志雄 「碑文」
...正と義と直を行為の上において示すものは天下の公民の模範である...
夏目漱石 「草枕」
...「幣制改革」の範を合衆国にとるために...
服部之総 「明治の五十銭銀貨」
...万事わたしは彼の模範と掟とに従いたい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...広範囲な灰を降らせて...
吉川英治 「私本太平記」
...尊氏の陣営内へ入って行った直義(ただよし)や今川範国(のりくに)は...
吉川英治 「私本太平記」
...範綱は、十八公麿の水干(すいかん)の袖をそっとひいて、「僧正さまですぞ...
吉川英治 「親鸞」
...範宴の眸(ひとみ)はまだ四郎の面(おもて)を正視したきりであった...
吉川英治 「親鸞」
...いるのかいないのか範宴(はんえん)のすがたも見えない暗さである...
吉川英治 「親鸞」
...「前日から範頼が待機していた生田川口と...
吉川英治 「随筆 新平家」
...武蔵どのを将軍家御師範の列に御推挙したい)と...
吉川英治 「宮本武蔵」
...春秋十数年の後――但馬守の跡をついで将軍師範であった十兵衛三厳(みつよし)は...
吉川英治 「柳生月影抄」
便利!手書き漢字入力検索
