...禿(は)げ頭(あたま)の主人でございます...
芥川龍之介 「雛」
...火傷(やけど)の痕の大きい禿が後頭部に光つた...
石川啄木 「足跡」
...禿頭の忠太爺と共に...
石川啄木 「天鵞絨」
...成程大西氏の言ふ通り禿茶瓶には相違なかつた...
薄田泣菫 「茶話」
...禿げちよろけの老人の外套は折り畳んだまま...
薄田泣菫 「中宮寺の春」
...薬種屋(やくしゅや)の隠居(いんきょ)は相変わらず禿(はげ)頭をふりたてて忰(せがれ)や小僧を叱っている...
田山花袋 「田舎教師」
...額は禿げあがつていたが...
G・K・チェスタートン G. K. Chesterton 村崎敏郎訳 「とけない問題」
...そこに見慣れぬ年取った禿頭(とくとう)のわりに背の低い西洋人が立っていて...
寺田寅彦 「B教授の死」
...――つぎには、レオン・ムーエーというやはり流行児で、文学方面から代議士となり、政治上の野心によって文学に従事していて、年若く、頭は禿(は)げ、髯(ひげ)を生(は)やさず、蒼白い怒(おこ)りっぽい顔つき、長い鼻、丸い眼、鳥のような格好の頭をしていた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...無論老朽した禿(はげ)ではないのだが...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...同じような禿頭(はげあたま)の七平を...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...額から抜け上っている頭の禿(はげ)かたも...
長谷川時雨 「市川九女八」
...五十四五の頭の禿げた親父で...
火野葦平 「糞尿譚」
...前頭部の禿あがった男が...
平林初之輔 「祭の夜」
...と『愚禿鈔』に記している...
三木清 「親鸞」
...そして非僧非俗の親鸞はみずから「愚禿」と名乗ったのである...
三木清 「親鸞」
...その禿頭を又豚が舐めにかかるので悪戦苦闘する馭者...
三好十郎 「おスミの持参金」
...おれの禿を笑ったな...
吉川英治 「新書太閤記」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
- 俳優の洋平さん: 26歳で急逝、お笑いコンビ「共犯者」のメンバー 😢
- アナウンサーの井端弘和さん: 侍ジャパン監督をWBC準々決勝敗退を受け退任 ⚾
- フィギュアスケート選手の三浦璃来さん: 五輪金メダル獲得後、現役引退を発表し新たな挑戦へ。🏅
時事ニュース漢字 📺
