例文・使い方一覧でみる「禾」の意味

...この船で五穀の禾束や... この船で五穀の禾束やの読み方
スワンテ・アウグスト・アーレニウス　Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳「宇宙の始まり」

...... の読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン　Hans Christian Andersen 森鴎外訳「即興詩人」

...手垢に光るくるり棒（ぼう）押取（おっと）って禾場（うちば）に出る... 手垢に光るくるり棒押取って禾場に出るの読み方
徳冨健次郎「みみずのたはこと」

...奇麗に掃いた禾場（うちば）に一面の穂麦を敷（し）いて... 奇麗に掃いた禾場に一面の穂麦を敷いての読み方
徳冨健次郎「みみずのたはこと」

...... の読み方
内藤湖南「支那歴史的思想の起源」

...號禾原... 號禾原の読み方
永井荷風「荷風戰後日歴　第一」

...燈下禾原先先生渡洋日誌を写す... 燈下禾原先先生渡洋日誌を写すの読み方
永井荷風「断腸亭日乗」

...... の読み方
濱田耕作「温泉雜記」

...そこここに穀類の禾堆（いなむら）が... そこここに穀類の禾堆がの読み方
ニコライ・ゴーゴリ　Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳「ディカーニカ近郷夜話　前篇」

...（３）労働（農耕者）、米搗き、粉磨き、打禾、収穫、葡萄摘み』『……演出されるのは生存競争上絶対に必要な日常生活の事実である』」（恒藤恭氏訳『マルクス主義の根本問題』増補版九二―九三頁）併しながら、社会生活が複雑になつて来ると、この関係も複雑して来る... 労働、米搗き、粉磨き、打禾、収穫、葡萄摘み』『……演出されるのは生存競争上絶対に必要な日常生活の事実である』」併しながら、社会生活が複雑になつて来ると、この関係も複雑して来るの読み方
平林初之輔「文学方法論」

...及び横浜の杉本禾人の三氏に此の旨を通じた... 及び横浜の杉本禾人の三氏に此の旨を通じたの読み方
前田普羅「普羅句集」

...そしてここに毒麦と銘打って出頭したのはそれはホモノ科（禾本科）のものではあるが... そしてここに毒麦と銘打って出頭したのはそれはホモノ科のものではあるがの読み方
牧野富太郎「植物一日一題」

...元来禾本類の葉にこの括れのあるのは... 元来禾本類の葉にこの括れのあるのはの読み方
牧野富太郎「植物記」

...かくの如き竹類相集りて禾本科中に一科を構成し... かくの如き竹類相集りて禾本科中に一科を構成しの読み方
牧野富太郎「植物記」

...茎は禾本類では特に稈といわれるが... 茎は禾本類では特に稈といわれるがの読み方
牧野富太郎「植物記」

...そうして日本には禾本科植物は随分沢山あるから... そうして日本には禾本科植物は随分沢山あるからの読み方
牧野富太郎「植物記」

...支那の土笋や禾虫（畔田翠嶽（くろだすいがく）の『水族志』に出（い）づ）など食品たるものもあるが... 支那の土笋や禾虫の『水族志』に出づ）など食品たるものもあるがの読み方
南方熊楠「十二支考」

...乾草及び穀物の禾堆（いなむら）... 乾草及び穀物の禾堆の読み方
デイヴィド・リカアドウ　David Ricardo 吉田秀夫訳「経済学及び課税の諸原理」