「祝」の意味
祝い事
小説での「祝」の使い方
...いつとはなしに御神前(ごしんぜん)で祝詞(のりと)を上(あ)げるようになりました...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...社会のために祝するなり...
泉鏡花 「愛と婚姻」
...「何かお祝ひにくれてやりたいと思ふんだが...
薄田泣菫 「茶話」
...ポケット入りのピストルをもって終日森のなかを歩きまわりながら一定の間隔をおいてわれとわが祝砲をはなってひとりでおもしろがっていた...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...高等学校の例の祝祭日の日に...
蜷川新 「私の歩んだ道」
...最初は伴三郎と似た者同士で仲よく遊び廻つたが、板倉屋の寵者(おもひもの)のお勢が、五年前白旗に騙(だま)されて道行までした事があると解つて二人の仲は次第に面白くなくなつた」「それも解つてる」「ところが、板倉屋は近頃お駒に夢中で、今度こそは假親(かりおや)を立て、引き祝もさせて、家へ入れようと言ふところまで話が進んだ」「フーム」「板倉屋の親類の手前、お駒の本當の親は、武家とか浪人とか言ふことになつて居るが、それが何うも細工らしい」「――」平次は次第に緊張しますが、八五郎の話は委細(ゐさい)構(かま)はず續きます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...福井楼へ百人も人を招んでさかんな帯夜(おびや)の祝いをした...
久生十蘭 「黄泉から」
...祝儀(はな)もやってある...
火野葦平 「花と龍」
...女房の誕生日だった、洋子に言はれて、千円を祝ふ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...よろしければお祝いを述べさせて……」「いえいえ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...附様は新築成りてその祝ひに(祝ひならずともよし)幾人か集まりゐたる処に...
正岡子規 「俳諧大要」
...私のお誕生日の祝の品先渡しというので...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...後七夕(せき)の条に「当日御祝儀御帳出勤」と記してある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...ローマの人たちは服喪の日と祝賀の日とに同じ服装をつけた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...人間の“忘”を祝福し...
吉川英治 「折々の記」
...この筑前が祝いに参ったことがある...
吉川英治 「新書太閤記」
...祝朝奉(しゅくちょうほう)の本家へ向ってはくれまいか」言下に...
吉川英治 「新・水滸伝」
...祝彪(しゅくひょう)の五百余騎となっている...
吉川英治 「新・水滸伝」
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