...私は次兄の手を確り握り...
外村繁 「澪標」
...――確りしておくれ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...その確り者が命がけで耳をすまして居て聞えない物音を...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...狹いが確りした梯子(はしご)を二階へ案内しました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...腕は確りして居る...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...確り者らしい女で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この確り者らしいくせに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...思ひの外確りして...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ね」「――」「確りして下さい...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...今日の夕方は歸るでせう」一番確りしてゐさうな...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それも、義理や誤魔化しで泣くのではなく、聲をあげて泣く姿は、譬(たと)へやうもなく醜怪(しうくわい)で、八五郎などは、「確りしろ、大の男が何んといふザマだ」などと、間違つたやうな顏をして、二つ三つどやし付けた程でした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...筋肉質の確りした中老人で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それはお夏よりは一つ二つ上の二十歳そこ/\とも見られる、色の淺黒い、確りした男で、何んとなく手答へのある、確とした感じを與へます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「美保子、確りしろ、傷は浅いぞ」兄に抱き上げられた美保子の瑠璃(るり)色のエヴニングの胸は、緋牡丹(ひぼたん)を叩き付けたように血に染んで居りますが、幸に傷は浅かったらしく、暫(しばら)くすると漸(ようや)く物を言える程度に人心地付きました...
野村胡堂 「笑う悪魔」
...子供を確り抱きしめた...
葉山嘉樹 「生爪を剥ぐ」
...確りしたもので嬉しい...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...不意と紺ぽい背広に中折帽を少しななめにかぶった確りした男の姿が歩道の上に現れたと思うと...
宮本百合子 「刻々」
...たまの機会はどしどし積極的に利用するという確り引立った気分で腰を据えていないから...
宮本百合子 「刻々」
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