...太陽が永久に消燼してしまうということは円満具足の神の本性に矛盾すると思われるのである...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...矛盾しないか...
太宰治 「春の盗賊」
...――其名聲は天上にひびきし盾を獲んがため...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...210主將の言にもろ/\の部隊ます/\迫り合ふ、風の暴威を防ぐべく密に組みたる石をもて、巨屋の壁を工人の築くが如く緊密に、互に觸るる軍勢の兜と兜、盾と盾、盾は隆起の浮彫もゆゆし、兜は燦爛と、 215馬尾の冠毛ゆらめきて、彼と此とは相觸れつ、將士互に相交(まじ)り密集しつゝ並び立つ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...其眞先に盾碎く神アレースは...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...(1″)の(二′)と(四″)は夫々(1′)の(四′)と(二)とに矛盾せねばならぬ...
戸坂潤 「幾何学と空間」
...却って矛盾そのものを槓杆とする...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...修身と企業巡査の特権が矛盾を感じさせたのと同じことが...
戸坂潤 「社会時評」
...此矛盾の両面を双対(そうたい)に見た時...
夏目漱石 「それから」
...「盾の仕業(しわざ)だ」と口の内でつぶやく...
夏目漱石 「幻影の盾」
...矛盾とはいったい何だ...
夏目漱石 「明暗」
...かかる世界の自己矛盾の底より生れるのである...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...矛盾ぬきの政治観となり...
服部之総 「志士と経済」
...観念間のどんな矛盾にも気づくことができると...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...他人(ひと)の助言に盾をついて押し切つたことがせめてもの心遣りだつた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...それが所謂「内在的矛盾」として...
三木清 「歴史哲學」
...出来ないくせに大変に好きで」というのを枕(まくら)に置いて自分を賞め始めた,前の言葉とは矛盾したが...
矢崎嵯峨の舎 「初恋」
...初めから矛盾でしょうが」「いや矛盾でない...
吉川英治 「私本太平記」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
