例文・使い方一覧でみる「皇」の意味

...皇孫命様（こうそんのみことさま）をはじめ奉（たてまつ）り... 皇孫命様をはじめ奉りの読み方
浅野和三郎「霊界通信　小桜姫物語」

...天皇（おほきみ）の命のまにまに... 天皇の命のまにまにの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶「古事記」

...三　景行天皇の皇子... 三　景行天皇の皇子の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶「古事記」

...またわれわれの天皇のお一人でいらっしゃるお方です... またわれわれの天皇のお一人でいらっしゃるお方ですの読み方
鈴木三重吉「古事記物語」

...いわば天皇親政の制を定めようとしたことを意味するのであって... いわば天皇親政の制を定めようとしたことを意味するのであっての読み方
津田左右吉「建国の事情と万世一系の思想」

...其の初には皇帝問倭皇とあつた... 其の初には皇帝問倭皇とあつたの読み方
内藤湖南「聖徳太子」

...事は仁明天皇の承和年間に係る... 事は仁明天皇の承和年間に係るの読み方
長塚節「長塚節歌集　中」

...藤原氏こそは、天皇の権力を、自家に奪ったものといえるのである...
蜷川新「天皇」

...天皇後醍醐に移った... 天皇後醍醐に移ったの読み方
蜷川新「天皇」

...荘重典雅な皇居の中で... 荘重典雅な皇居の中での読み方
萩原朔太郎「詩の原理」

...何かためにする目的で皇帝を噴水の下に監禁したのだが... 何かためにする目的で皇帝を噴水の下に監禁したのだがの読み方
久生十蘭「魔都」

...... の読み方
南方熊楠「蓮の花開く音を聽く事」

...皇叔、あなたも蜀を喰いつぶしに来たのではないでしょう... 皇叔、あなたも蜀を喰いつぶしに来たのではないでしょうの読み方
吉川英治「三国志」

...――天皇の鸞輿（らんよ）は... ――天皇の鸞輿はの読み方
吉川英治「私本太平記」

...皇居を二条富小路の里内裏（さとだいり）（町なかの仮ノ御所）へお移しあったと... 皇居を二条富小路の里内裏へお移しあったとの読み方
吉川英治「私本太平記」

...皇后（みきさき）でおわしますか」と... 皇后でおわしますか」との読み方
吉川英治「私本太平記」

...もう倉皇（そうこう）と帰りかけたが... もう倉皇と帰りかけたがの読み方
吉川英治「新書太閤記」

...太上（だいじょう）天皇のおん前ではあったが... 太上天皇のおん前ではあったがの読み方
吉川英治「親鸞」

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