...陸奥は前年五月に職を辞して専ら宿痾(しゅくあ)の肺患を療養していたが...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...正造は議会中の無理のために宿痾をこじらせた態で...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...欲ス下詣二賽シテ成田山威怒王祠ニ一以療セント中錐毛之痾ヲ上矣...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...三月廿八日曇后晴、病痾やゝ怠る、宿は同前、滞在...
種田山頭火 「行乞記」
...もっと熱情的な愛の表示を求めるようになったときには幾十年の宿痾(しゅくあ)はすでに膏肓(こうこう)に入ってもはや如何(いかん)ともすることができなかった...
中勘助 「母の死」
...二枚書けば忽(たちまち)筆渋りて癇癪(かんしゃく)ばかり起り申候間まづ/\当分は養痾(ようあ)に事寄せ何も書かぬ覚悟にて唯折節(おりふし)若き頃読耽(よみふけ)りたる書冊(しょさつ)埒(らち)もなく読返して僅(わずか)に無聊(ぶりょう)を慰めをり候次第に御座候...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...宿痾大によしといふ...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...今頼家變死の事件以外に曲筆と思はるゝ二三を例擧すべし建仁三年九月五日の條に將軍家御病痾少減...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...旧痾(きゅうあ)たちまち再発して上士と下士とその方向を異(こと)にするのみならず...
福沢諭吉 「旧藩情」
...その冬獨逸で發した宿痾を暫く療養して居つたリルケは...
堀辰雄 「一插話」
...宿痾(しゅくあ)のために数週間病床に就かれたまま...
堀辰雄 「菜穂子」
...「養痾邸舎未尋芳...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...為君将道避痾方...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...抱痾過小春...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「中歳抽簪為病痾...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「中歳抽簪為病痾」の七律とこれに附した八絶とである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...どこが光秀の宿痾(しゅくあ)であろうか」「お顔の色を見...
吉川英治 「新書太閤記」
...晩年ずっと病床から起てない宿痾(しゅくあ)を作りつつあったのだが...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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