...けれども粟野廉太郎(れんたろう)には何の痛痒(つうよう)をも与えないであろう...
芥川龍之介 「十円札」
...種痘(うゑばうさう)が痒(かゆ)く成(な)る...
泉鏡太郎 「大阪まで」
...痒(かゆ)さあまりて遂に月賦の催促などして居られなくなるを以て...
海野十三 「発明小僧」
...その痒さを留(と)める役目なので...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...痒いところに手の届くような献身的なつとめぶりは全く有難迷惑で胸がむかむかする...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魔性の女」
...細君は刷毛を口にくはへて糊のついた手の甲で左の袖をまくり上げて痒い所を散々に掻く...
高濱虚子 「俳諧師」
...隣国の変乱痛痒相関すること如何...
津田左右吉 「史論の流行」
...心持ち痛痒(いたがゆ)いような感じで...
徳田秋声 「仮装人物」
...革命的労働者の行動を取ってい乍ら――」松枝はつくづくこの矛盾を歯痒く思った...
戸田豊子 「鋳物工場」
...自分ながら歯痒いように思われてなりません...
中里介山 「大菩薩峠」
...こちらに聞いているお雪ちゃんが歯痒く思うくらいだから...
中里介山 「大菩薩峠」
...歯痒(はがゆ)くってたまらない」その時...
中里介山 「大菩薩峠」
...大方(おおかた)痒(かゆ)いのだろうけれども...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...そんなことをしたってどちらもうれしくも痒くもない...
久生十蘭 「だいこん」
...痒味辛(つら)味は何にたとえようもないほどであった...
久生十蘭 「玉取物語」
......
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...それより現に夢殿村で藻痒いている多くの患者の方に団扇(うちわ)を上げてはみるのであるが...
横光利一 「馬車」
...痛し痒(かゆ)しだ...
吉川英治 「新・水滸伝」
便利!手書き漢字入力検索
- 陸上競技選手の田中希実さん: 駅伝で14人抜きの快走で区間賞を獲得し、チームを優勝争いに導いた 🏃♀️
- テニス選手の錦織圭さん: 全豪オープン予選で状態上がらず棄権 🤕
- 野球選手の桑田真澄さん: PL学園OB会長として、学校存続と野球部復活への思いを語る。 ⚾️
