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饗庭篁村 「木曾道中記」
...此世の国と異なり百年や千年で終るべき者ではない...
内村鑑三 「聖書の読方」
...スコットランドの大部分ではこれと異なり...
ジョン・スノウ John Snow 水上茂樹訳 「コレラの伝染様式について」
...なんの異なりもないのです...
高神覚昇 「般若心経講義」
...君今学業を放擲(ほうてき)してかかる邪道に踏み迷はば他日必ず後悔臍(ほぞ)をかむ事あらん文筆を好まば唯正業の余暇これをなして可なりかつはまたわれは尾崎や川上とは異なりてかの人々の如く多く門生を養ひ教ふるの煩(はん)に堪(た)へざるものなり...
永井荷風 「書かでもの記」
...キーナンと異なり...
蜷川新 「天皇」
...医学の報酬は患者の地位によって異なり...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...さらに明らかに、心の構造の構成要素である、あらゆる個別の知覚は、別個の存在であり、同時でも継起でも、他のあらゆる知覚から、異なり、区別でき、分離できるのである...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...学者は政治家に異なり...
福沢諭吉 「学問の独立」
...虎ごとに章条(すじ)異なり...
南方熊楠 「十二支考」
...〈虎骨甚だ異なり...
南方熊楠 「十二支考」
...他の諸馬に異なりて...
南方熊楠 「十二支考」
...それも日本と異なり一種に止(とど)まらず...
南方熊楠 「十二支考」
...カリトリケ(細毛猴)はまるで他の猴と異なり顔に鬚(ひげ)あり...
南方熊楠 「十二支考」
...特に常倫に異なり...
南方熊楠 「十二支考」
...常の鼠と異なり尾短し...
南方熊楠 「十二支考」
...方便は目的に因つて異なり...
山路愛山 「詩人論」
...東福寺は今と異なり堂塔の揃っていた頃のことで...
和辻哲郎 「鎖国」
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