例文・使い方一覧でみる「留まる」の意味


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...ちょっと立ち留まるだけにして...   ちょっと立ち留まるだけにしての読み方
大町桂月 「層雲峡より大雪山へ」

...今迄氣が附かなかつたが袖口の少し切れてゐるのが目に留まる...   今迄氣が附かなかつたが袖口の少し切れてゐるのが目に留まるの読み方
高濱虚子 「俳諧師」

...歌舞伎座の方から橋を渡って河岸(かし)通りを此方へ歩いて来る雪子の日傘(ひがさ)が眼に留まると...   歌舞伎座の方から橋を渡って河岸通りを此方へ歩いて来る雪子の日傘が眼に留まるとの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...そして私にしろ妻にしろもはや踏み留まることはできず...   そして私にしろ妻にしろもはや踏み留まることはできずの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「妻」

...去るものは去り留まるものは留まりて...   去るものは去り留まるものは留まりての読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...二人の足は申し合せたごとくぴたりと留まる...   二人の足は申し合せたごとくぴたりと留まるの読み方
夏目漱石 「虞美人草」

...留まるべき人はベッドに入ることになって居たのです...   留まるべき人はベッドに入ることになって居たのですの読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...留まるはただいづこも同じ現在のみとなる...   留まるはただいづこも同じ現在のみとなるの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...他者は依然自然的實在性の段階に留まる...   他者は依然自然的實在性の段階に留まるの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...シカシ人足(ひとあし)の留まるは衣裳附(いしょうづけ)よりは寧(むし)ろその態度で...   シカシ人足の留まるは衣裳附よりは寧ろその態度での読み方
二葉亭四迷 「浮雲」

...(十字架の前に立ち留まる...   (十字架の前に立ち留まるの読み方
ホフマンスタアル Hugo von Hofmannsthal 森鴎外訳 「痴人と死と」

...私には留まる権利がありませんし...   私には留まる権利がありませんしの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...「固有の人間の活動が原本的語根の内容として留まるのである**...   「固有の人間の活動が原本的語根の内容として留まるのである**の読み方
三木清 「唯物史観と現代の意識」

...馬この橋上を進むこと一間余にして留まる時...   馬この橋上を進むこと一間余にして留まる時の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...なんとか思って足が留まる...   なんとか思って足が留まるの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...やっと三カ月間そこに留まることが出来たのである...   やっと三カ月間そこに留まることが出来たのであるの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

...この新しい港に留まるつもりではなかった...   この新しい港に留まるつもりではなかったの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

...留まることなく流れ行く形を追った...   留まることなく流れ行く形を追ったの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「留まる」の読みかた

「留まる」の書き方・書き順

いろんなフォントで「留まる」

「留まる」の英語の意味


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