例文・使い方一覧でみる「留」の意味


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...御取りめ下され度候...   御取り留め下され度候の読み方
芥川龍之介 「尾形了斎覚え書」

...繋索はたくみに飛行機をくいとめた...   繋留索はたくみに飛行機をくいとめたの読み方
海野十三 「浮かぶ飛行島」

...警官は當人達自身の安全のためにフランス人達を拘せざるを得なくなつた...   警官は當人達自身の安全のためにフランス人達を拘留せざるを得なくなつたの読み方
關口存男 「新獨逸語文法教程解説」

...「生憎某伯爵の病氣を診に行つてゐた守中であつたので殘念をした」と附加へて言つた...   「生憎某伯爵の病氣を診に行つてゐた留守中であつたので殘念をした」と附加へて言つたの読み方
高濱虚子 「續俳諧師」

...吉は読みました...   留吉は読みましたの読み方
竹久夢二 「都の眼」

...どうにも僕の守の間の事が心配になって...   どうにも僕の留守の間の事が心配になっての読み方
太宰治 「新ハムレット」

...列王或は將帥の一人(ひとり)に逢へば引きめ...   列王或は將帥の一人に逢へば引き留めの読み方
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」

...浅山は、このごろしばらく帰朝している姉婿の家へ行っていて、守であったが、台所にいた伯母は、手を拭きながらすぐに傍へ寄って来た...   浅山は、このごろしばらく帰朝している姉婿の家へ行っていて、留守であったが、台所にいた伯母は、手を拭きながらすぐに傍へ寄って来たの読み方
徳田秋声 「足迹」

...恵比須停場で電車から降りると絽(ろ)の紋付を着た知人に逢った...   恵比須停留場で電車から降りると絽の紋付を着た知人に逢ったの読み方
永井荷風 「写況雑記」

...しかしながらこの生のまる間は死は到來する事實ではなく...   しかしながらこの生の留まる間は死は到來する事實ではなくの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...あらゆる心の動きを書きめてゐたのであらうと怪(あや)しく思ふのであつた...   あらゆる心の動きを書き留めてゐたのであらうと怪しく思ふのであつたの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...自分はいつも勤めに出てゐる守中で...   自分はいつも勤めに出てゐる留守中での読み方
牧野信一 「ダイアナの馬」

...それを言葉にして言ふ力は彼女は持つてゐないのである)吉 どつちなんだよ?雪 ……...   それを言葉にして言ふ力は彼女は持つてゐないのである)留吉 どつちなんだよ?雪 ……の読み方
三好十郎 「地熱」

...走って通り過ぎるかもしくはってそこに何事かをする必要がなかったならば...   走って通り過ぎるかもしくは留ってそこに何事かをする必要がなかったならばの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...「私は保養のため守であった...   「私は保養のため留守であったの読み方
山本周五郎 「樅ノ木は残った」

...守とは、お城の内(うち)を守ることだ...   留守とは、お城の内を守ることだの読み方
吉川英治 「黒田如水」

...新帝と陳王の後を追わせた...   新帝と陳留王の後を追わせたの読み方
吉川英治 「三国志」

...よく家事一切の守をかたくして欲しいと...   よく家事一切の留守をかたくして欲しいとの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

「留」の読みかた

「留」の書き方・書き順

いろんなフォントで「留」

「留」の英語の意味

「留なんとか」といえば?   「なんとか留」の一覧  


ランダム例文:
   宝鑰   快く思わない  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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