...小日向神社境内の稻荷祠畔は...
大町桂月 「小日向臺」
...山中湖畔草廬...
高浜虚子 「五百五十句」
...それと箱根町の湖畔からやゝ遠く距離を置いて仰いだローマンチックな姿である...
近松秋江 「箱根の山々」
...湖畔の低い丘陵の丸くなめらかな半腹の草原には草花が咲き乱れ...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...山田の畔(あぜ)にしれいのごとき草花面白きは何と云うものにや...
寺田寅彦 「東上記」
...丸沼湖畔に辿りつき...
豊島与志雄 「山吹の花」
...猿澤池畔の一旅店にやどる...
内藤湖南 「寧樂」
...須弥南畔(しゆみなんはん)誰カ我ガ禅ヲ会(ゑ)スヤ虚堂来也(きどうらいや)半銭ニ直(あたひ)セズ東海純一休スラスラと読んでしまってから...
中里介山 「大菩薩峠」
...路は大して上り下りもない、木立の中の片そばなのだが、途中、山あいに小広く、「七面ノ池」が凍りつき、池畔に、ひょろ高い枯草の穂が、ふわふわとさやめく...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...ここらで最大の明るい池畔に出る...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...山山と湖水巴に身を組みて夜の景色となりにけるかな同じ中禅寺湖畔の夜色迫る光景...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...「瀬戸橋畔東屋(あづまや)酒楼にて飲す...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...後々水口(みなくち)から田の畔(くろ)の一部に移り...
柳田国男 「年中行事覚書」
...ウブメは必ず深夜に道の畔(あぜ)に出現し赤子(あかご)を抱いてくれといって通行人を呼び留める...
柳田国男 「山の人生」
...桑畑の畔(くろ)に蹌(よろ)めいて...
吉川英治 「大谷刑部」
...江(こう)の畔のほうで...
吉川英治 「三国志」
...野や田の畔(ほとり)にも...
吉川英治 「三国志」
...千曲の河畔(ほとり)へ出たと思うと...
吉川英治 「平の将門」
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