...おらが家の花も咲いたる番茶かな先輩たる蛇笏君の憫笑を蒙れば幸甚である...
芥川龍之介 「飯田蛇笏」
...なおまた父と甚内との密談も一つ残らず聞いた事...
芥川龍之介 「報恩記」
...羅馬(ローマ)の文明とは甚(はなは)だ異っている...
大隈重信 「東西両文明の調和を論じて帝国の将来に及ぶ」
...なお甚だ恐るべきものがある...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...若くは生きた人間の顔とは甚だしく異つたものである...
相馬御風 「実物と模型」
...(ロ)月の斑点に関して(甲)錫蘭島にては、釈迦甞て遍歴せし折、兎ありて吾身を殺して、釈迦の食に供せんと、申出でしが、釈迦之を憐みて、即月中に移して、万人の共に、仰き瞻得る様に計れりと云い、(乙)支那にても、「月中の兎」と云うこと、甚だ旧し...
高木敏雄 「比較神話学」
...その人のために甚だ取らぬと思われる...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...悪徳の中でも最も甚だしいもの...
太宰治 「如是我聞」
...南風四月甚(はなは)だ心に関(かか)る」...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...甚兵衞は心持苦笑し乍ら續けました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...書肆との交渉を甚だ煩はしいものに考へてしまつた...
萩原朔太郎 「月に吠える」
...讀者の鑑賞に便すれば幸甚である...
萩原朔太郎 「定本青猫」
...甚(はなは)だ遺憾にぞんずるが...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...惨も亦た甚だし...
久生十蘭 「泡沫の記」
...小家なので、音ずれて来た人のこえは、よく判ったが、それは、乳母の伜の、甚太郎――正直、まっとう、主(しゅう)すじのためにはいのちまでも、いつでも投げ出そうとしているような気立てだ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...因って剣を操りて王を刺し代って王となり竜女を後と立てた談(はなし)で両(ふたつ)ながら本話に縁が甚だ遠い...
南方熊楠 「十二支考」
...しばしば我々の困惑を除いてくれるのに甚だ便利である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...甚だしい不(ぶ)しつけにはございまするが」「折入っておねがいの儀がござりまして」ふたりは枯れ草の中へ面を埋めんばかりにいった...
吉川英治 「黒田如水」
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