「琵」の意味
琵琶の略
小説での「琵」の使い方
...秋雨や刻々暮るゝ琵琶(びわ)の湖(うみ)十月十六日 琵琶湖ホテルにて...
高浜虚子 「五百五十句」
...汽車は琵琶湖の端をめぐつてゐるのだ...
武田麟太郎 「現代詩」
...それでは朋友(ともだち)の琵琶を聞かされたと云うのはあの女であったかと彼は思った...
田中貢太郎 「牡蠣船」
...やがて繍(ぬい)のある嚢(ふくろ)に入れた琵琶を持ってきた...
田中貢太郎 「嬌娜」
...妙音天が琵琶をお始めになったのでございますが...
中里介山 「大菩薩峠」
...時ならぬ琵琶の音が聞えたと...
中里介山 「大菩薩峠」
...その人は琵琶を弾く盲目(めくら)の小僧さんだから...
中里介山 「大菩薩峠」
......
中原中也 「在りし日の歌」
...床わきには蒔絵(まきえ)の琵琶(びわ)を飾り...
長谷川時雨 「鉄くそぶとり」
...琵琶(びわ)などをお教えになりながら三...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...鞠(まり)が出来るほどたくさんな琵琶の切れ糸もその中につつまれていた...
吉川英治 「私本太平記」
...琵琶の修行のために...
吉川英治 「私本太平記」
...かの琵琶行(びわこう)の詩句をかりていうなら――大絃(タイゲン)ハ々(サウサウ)トシテ 急雨ノ如ク小絃(ゲン)ハ切々(セツセツ)トシテ 私語ノ如シ々切々 錯雑シテ大珠(タイジユ)...
吉川英治 「私本太平記」
...琵琶をおきかせに上ったのか」「はい...
吉川英治 「私本太平記」
...揚子江(ようすこう)の“三覇(さんぱ)”一荘(そう)に会すること潯陽江頭(じんようこうとう)夜(よる)客を送る楓葉(ふうよう)荻花(てきか)秋(あき)索々(さくさく)――これは白楽天(はくらくてん)の詩「琵琶行(びわこう)」のはじめの句だが...
吉川英治 「新・水滸伝」
...琵琶亭(びわてい)などもまさにそんな画中の水亭(すいてい)だった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...四琵琶(びわ)の海老尾(えびお)に手をかけて...
吉川英治 「親鸞」
...峰阿弥の抱(いだ)いていた琵琶は...
吉川英治 「親鸞」
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