...舞台にはすでに狼狽(ろうばい)した少尉が...
芥川龍之介 「将軍」
...が、一瞬の狼狽の後、発作的の怒(いかり)に襲はれたお住は別人のやうにお民を罵(ののし)り出した...
芥川龍之介 「一塊の土」
...私は狼狽(ろうばい)して...
太宰治 「春の盗賊」
...そっと外套(がいとう)の袖(そで)の下をくぐって来る彼女の手に触れたときの狼狽(ろうばい)だの...
徳田秋声 「仮装人物」
...俄に狼狽(うろた)えて走り出で下(しも)を見まわすと...
徳冨蘆花 「漁師の娘」
...私の羞恥は狼狽する...
外村繁 「澪標」
...彼はすっかり狼狽(ろうばい)しきって...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ドイツの正直な出版者らはそれに時々狼狽(ろうばい)した...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...そなたは有野村の藤原家の御息女ではござらぬか」と聞かれてお銀様は狼狽しました...
中里介山 「大菩薩峠」
...束縛を解放してやることもできないのです――二つ相抱いて周章狼狽...
中里介山 「大菩薩峠」
...骨までヒヤリとさせられたような狼狽(ろうばい)ぶりで...
中里介山 「大菩薩峠」
...君は狼狽(ろうばい)しているだろう...
中里介山 「大菩薩峠」
...弁信も特に狼狽(ろうばい)仰天して...
中里介山 「大菩薩峠」
...ソンな時にも払は少しも狼狽しない...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...まだ……」と私が狼狽(あわ)てて無理に早い事にして了う心を松は察しないで...
二葉亭四迷 「平凡」
...一同を狼狽(ろうばい)させおるうち...
夢野久作 「少女地獄」
...藤次は狼狽に顔をどす赤くして...
吉川英治 「宮本武蔵」
...え?』女中が狼狽(どきまぎ)しておると...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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