...これ等の符牒は、伝染病や悪い影響を避けるために、家の入口の横に取りつける...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...金天府(こんてんぷ)に牒す」と書き...
田中貢太郎 「賭博の負債」
...然るに前日の間牒等ハ水防に来らざるのみならず...
田中正造 「非常歎願書」
...一枚の通牒が廻ってきた...
豊島与志雄 「悲しい誤解」
...検事長殿からの通牒を持って来ました...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...仲間の符牒(ふちょう)で...
直木三十五 「南国太平記」
...何事か符牒を用いて争って居るらしいので有ります...
西尾正 「陳情書」
...その符牒は、お菓子なれば「きしるし」という...
長谷川時雨 「大丸呉服店」
...ここでは二十種類位の符牒(ふちょう)でこと足りる...
原民喜 「火の唇」
...……なんの符牒(ふちょう)なのかいっこうにわからない...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...此県令山本大膳上梓(じょうし)所レ蔵五人組牒者...
穂積陳重 「法窓夜話」
...いっぽうロス氏の電話を受け取った所轄(しょかつ)署はさっそく管内に散らばる警官に非常通牒(つうちょう)を発してロス兄弟の影を見張らせたが...
牧逸馬 「チャアリイは何処にいる」
...また正月ごとに林地の住民豕(ぶた)一疋に村の判を捺(お)した寄進牒(きしんふだ)を添えて林中に置くと...
南方熊楠 「十二支考」
...社会主義の書籍という符牒(ふちょう)の下に...
森鴎外 「沈黙の塔」
...虚伝(きょでん)であろうか」「密牒(みっちょう)のお筆は...
吉川英治 「私本太平記」
...閣老から通牒(つうちょう)が来ているのであって...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...あいつという符牒(ふちょう)は...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...数百の受話器が仲買人たちの耳に瞬間に数千の符牒(ふちょう)を発した...
吉行エイスケ 「女百貨店」
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