...兵燹(へいせん)という文字が頭に浮んだ...
寺田寅彦 「震災日記より」
...敵の兵燹(へいせん)に都城の亡び燒くる前』326 メネラオスと一騎討し危きに臨める時トロイア軍は彼を助けざりき...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...斯くしてアカイア水陣は凄き兵燹(へいせん)免れぬ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...一方は敵を攘ひて兵燹に舟を燒打するを得ず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...明代の貢院は太平賊の兵燹に滅びて...
原勝郎 「貢院の春」
...明応七年兵燹(へいせん)にかかりて枯しを社僧祠官等歌よみて奉りたれば再び栄生せりといへり...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...縦(たと)ひ天災兵燹(へいせん)を閲(けみ)しても...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...松千代とてまだ幼いし」兵燹(へいせん)の黒煙みなぎる空を見ては...
吉川英治 「黒田如水」
...本能寺一夜の兵燹裡(へいせんり)に歿し去っている...
吉川英治 「剣の四君子」
...洛陽の離散から長安の大乱と果てなき兵燹乱麻(へいせんらんま)のなかに...
吉川英治 「三国志」
...兵燹(へいせん)から救われたことは...
吉川英治 「三国志」
...夥(おびただ)しい血と兵燹(へいせん)を弄(もてあそ)ぶものではない...
吉川英治 「新書太閤記」
...彼の浄信寺(じょうしんじ)というのが先頃の兵燹(へいせん)に会ったため...
吉川英治 「新書太閤記」
...そのうちにあの元亀二年の兵燹(へいせん)で...
吉川英治 「新書太閤記」
...兵燹(へいせん)と...
吉川英治 「新書太閤記」
...兵燹(へいせん)で...
吉川英治 「親鸞」
...鎌倉滅亡の兵燹(へいせん)は七月の季感にあったと思えばいい...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...あんなにまで徹底的な兵燹(へいせん)にあっていなかったら...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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