例文・使い方一覧でみる「燦々」の意味


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...卒然として来り我等を茫莫(ママ)のうちに残すもの、ああ……咏歎の星河、燦々の星河、極みなき……...   卒然として来り我等を茫莫のうちに残すもの、ああ……咏歎の星河、燦々の星河、極みなき……の読み方
芥川多加志 「四人」

...日は燦々(さんさん)とふりそそぐ...   日は燦々とふりそそぐの読み方
岩本素白 「鰯」

...そこには真昼の陽光が燦々(さんさん)と降り濺(そそ)いで彼方の昼なお暗き鬱蒼たる糸杉や...   そこには真昼の陽光が燦々と降り濺いで彼方の昼なお暗き鬱蒼たる糸杉やの読み方
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」

...燦々と木の間を降る秋の陽...   燦々と木の間を降る秋の陽の読み方
野村胡堂 「礫心中」

...燦々(さん/\)會で...   燦々會での読み方
長谷川時雨 「あるとき」

...もとよりこれは「燦々会(さんさんかい)」同志の労をかりて...   もとよりこれは「燦々会」同志の労をかりての読み方
長谷川時雨 「古い暦」

...陽は燦々と降り灑ぎ藪の向も...   陽は燦々と降り灑ぎ藪の向もの読み方
原民喜 「夏の花」

...三人とも燦々(さんさん)と輝く陽光の中で大喜びした...   三人とも燦々と輝く陽光の中で大喜びしたの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日闇夜」

...うらうらとする陽を突いて燦々と輝く大長刀を...   うらうらとする陽を突いて燦々と輝く大長刀をの読み方
牧野信一 「バラルダ物語」

...雨のしずくが燦々(きらきら)と溜っている...   雨のしずくが燦々と溜っているの読み方
吉川英治 「篝火の女」

...中にも白旄黄鉞(はくぼうこうえつ)の燦々(さんさん)たる親衛兵にかこまれている白馬金鞍の大将こそ...   中にも白旄黄鉞の燦々たる親衛兵にかこまれている白馬金鞍の大将こその読み方
吉川英治 「三国志」

...……あのあたりに燦々(さんさん)と見ゆる大軍こそ彼の床几場(しょうぎば)...   ……あのあたりに燦々と見ゆる大軍こそ彼の床几場の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...燦々(さんさん)として騎歩しずかに...   燦々として騎歩しずかにの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...燦々(さんさん)と...   燦々との読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...その黒髪の銀釵(ぎんさ)はもう揺れだした軌(わだち)に燦々(きらきら)とうごいていた...   その黒髪の銀釵はもう揺れだした軌に燦々とうごいていたの読み方
吉川英治 「親鸞」

...海はいちめん燦々(さんさん)と揺れた...   海はいちめん燦々と揺れたの読み方
吉川英治 「源頼朝」

...燦々(きらきら)と...   燦々との読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...燦々(きらきら)と夕陽の端をうけている...   燦々と夕陽の端をうけているの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「燦々」の読みかた

「燦々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「燦々」


ランダム例文:
幾千万      馬鎧  

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