...燕はちょこなんと王子の肩にすわって...
有島武郎 「燕と王子」
...燕の母親がその雛っ児たちを容易には巣の外へ飛出させないように...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...実は今朝これから田中村の西園寺(さいをんじ)の許(とこ)に出掛けて往(ゆ)く筈なんだが……」老人は軒の燕(つばめ)に立聞(たちぎき)でもされるのを気遣ふやうに...
薄田泣菫 「茶話」
...女王の私託品として大量高価の燕脂染料がインドから到着した...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...頭の上をもう春の燕(つばめ)が飛んでるのを...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ところで、この燕嬢師匠...
野村胡堂 「胡堂百話」
...旅籠屋から燕麦をかかえて飛び出して来る素敏っこい亭主だのが眼についた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...燕人蘇秦が他邦から入りて燕に相(しょう)たるを悪(にく)み讒せしも燕王聞き入れず...
南方熊楠 「十二支考」
...燕寝(えんしん)に侍する女御(にょご)...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...此日の燕集が何のために催されたかは...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その年に燕麦(からすむぎ)の種を六ポンド貰つた...
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」
...あれが燕のお母さまよ」不用意に云ったものだろう...
山本周五郎 「つばくろ」
...燕尾服は一寸張合抜けの体(てい)であったが...
夢野久作 「暗黒公使」
...ねえお燕、いったいおまえは、どうしてあんな所にいたのさ」お袖も、同じ不審を、訊ねてやまなかった...
吉川英治 「大岡越前」
...以前のお袖さんたアちがって、二十歳(はたち)ごろの毎日の泣き暮らしを、今じゃ、病人の親分が、なしくずしに、かたきを取られているようなもんだ」「それにしても、お燕さんも、晩(おそ)いじゃねえか」「なんの、堺町の芝居見だもの、まだまだ二番狂言という頃、駕籠で帰っても、この根岸までじゃ、夜半(よなか)近くにもなる」「何か、みやげがあるだろう...
吉川英治 「大岡越前」
...燕作が帰ってきたんだから...
吉川英治 「神州天馬侠」
...燕作のすてていった般若丸(はんにゃまる)をたずさえてきて...
吉川英治 「神州天馬侠」
...燕京(えんけい)を席捲(せっけん)して...
吉川英治 「新・水滸伝」
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