...久保田君の筆に上るものは常に瀟洒たる淡彩画なり...
芥川龍之介 「久保田万太郎氏」
...在來の家と棟續きに瀟洒な數奇屋好みの小家が建築されてある中に...
生田葵山 「永井荷風といふ男」
...雜誌は其種類より言へば正に瀟洒たる一文學雜誌なれども...
石川啄木 「無題」
...この別荘は瀟洒(しょうしゃ)たる小さい別荘であるが...
高浜虚子 「別府温泉」
...「瀟洒(しょうしゃ)...
太宰治 「おしゃれ童子」
...人に与うる私の全体の印象が沈欝であって――質素(じみ)で燻(くす)んで言葉が流暢(りゅうちょう)でなく……つまり一口に言って瀟洒(シック)とか典雅とか俊敏(スマート)とか...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...線からして既に柔かで瀟洒である...
田山花袋 「日光」
...感じも瀟洒(しょうしゃ)だったけれど...
徳田秋声 「挿話」
...伯の嗜好は反つて一種瀟脱の天地に存するものあり何ぞや...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...広くはないが瀟洒(さっぱり)とした心持ち好く日の当(あた)る所だ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...瀟洒と清楚をたつとんだ好みである...
長谷川時雨 「下町娘」
...ウージェーヌが瀟洒な小さな部屋へ入ってくるのを待っていたかのようだった...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...門番と瀟洒たる黒服の紳士との...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...その折なるほど女は斯うあってもいいと思わせるような瀟洒な姿であるにも拘らず...
宮本百合子 「有島さんの死について」
...概して瀟洒(あつさり)と都雅(みやび)であることは他(た)国人の及ぶ所で無からう...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...正面には四階(しがい)とも御納戸(おなんど)色と白とで瀟洒(あつさり)とした模様が施してある...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...そこには瀟洒とした服装の支那貴婦人を二人見受けた...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...瀟洒(しょうしゃ)な巾着ッ切の常は...
吉川英治 「かんかん虫は唄う」
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