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饗庭篁村 「木曾道中記」
...其の後の永井君は總てが順風滿帆で慶應大學が新に文科を設けた際...
生田葵山 「永井荷風といふ男」
...わたしはこの書に滿腔の信頼を捧げることができませんでした...
石川三四郎 「浪」
...馬賊……滿州……と云ふ考へは...
石川啄木 「菊池君」
...凾館を發(た)つ汽車汽船が便毎に「燒出され」の人々を滿載してゐた頃で...
石川啄木 「札幌」
...彼如何なる方法に依て吾等に滿足を與ふるの考か...
伊藤左千夫 「古代之少女」
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伊良子清白 「孔雀船」
...密集團となり朝の來るのに間に合はせる爲め忙しなく天の戸を皆んな繰り出した音のやうに喜びに滿ちた勇しい同じ小さな木の輪の音が恐ろしいやうにやつて來る...
千家元麿 「自分は見た」
...去年の冬より籠めた力が此一時に發するやうに花は滿身の力を籠めて開く...
高濱虚子 「俳諧師」
...恐怖に滿ちて脚の下勇氣全く沈みさる...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...その毒念に滿ちた考えは...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...自分は父に向つて日本の現在に滿足しない事を知らしめ...
永井荷風 「新歸朝者日記 拾遺」
...滿腹(まんぷく)する程度(ていど)に於(おい)ては只管(ひたすら)食料(しよくれう)の少量(せうりやう)なることのみを望(のぞ)んで居(ゐ)る勘次(かんじ)は毎年(まいねん)作(つく)つて屹度(きつと)それを用(もち)ひつゝあつた...
長塚節 「土」
...もしくは滿洲(まんしう)へ驅(か)り遣(や)つた罪(つみ)に對(たい)して...
夏目漱石 「門」
...併(しか)し滿ち足りた暮しをして居る...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...自分の幸福に滿足して...
萩原朔太郎 「宿命」
...滿谷、徳永、柚木、長谷川の四人と一緒に出掛けた...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...寛大な御參會をいただきました滿堂の皆樣に厚く御禮とお詫びを申しあげます...
吉川英治 「折々の記」
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