例文・使い方一覧でみる「溯」の意味


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...これを(さかのぼ)る舟...   これを溯る舟の読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...どうしても古代に(さかのぼ)りたいなら...   どうしても古代に溯りたいならの読み方
寺田寅彦 「アインシュタインの教育観」

...遙にっては、紀元前五世紀のギリシャの史家ヘロドトスが、既に書物の中に記述している...   遙に溯っては、紀元前五世紀のギリシャの史家ヘロドトスが、既に書物の中に記述しているの読み方
豊島与志雄 「「沈黙」の話」

...つて作られたものと觀察してゐるなどは...   溯つて作られたものと觀察してゐるなどはの読み方
内藤湖南 「尚書稽疑」

...(もしくはもっと(さかのぼ)っても...   ってもの読み方
夏目漱石 「創作家の態度」

...その場合には必ず今まで睦まじく過ごした長の歳月(としつき)を(さか)のぼって...   その場合には必ず今まで睦まじく過ごした長の歳月を溯のぼっての読み方
夏目漱石 「門」

...しかし話しは過去へ(さかのぼ)らんと源因が分からない...   しかし話しは過去へ溯らんと源因が分からないの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...再び右岸の道をつてゆくと間もなく赤安澤の落合に下りる...   再び右岸の道を溯つてゆくと間もなく赤安澤の落合に下りるの読み方
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」

...逆にりて其関係を繹(たづ)ね系統を調べて...   逆に溯りて其関係を繹ね系統を調べての読み方
平出修 「逆徒」

...ずつと/\はぢめの頃につて...   ずつと/\はぢめの頃に溯つての読み方
牧野信一 「「尾花」を読みて」

...いやそんなに古くるまでもない...   いやそんなに古く溯るまでもないの読み方
正岡容 「艶色落語講談鑑賞」

...五山の言(こと)は磐谷(はんこく)の大父(たいふ)までつてゐて...   五山の言は磐谷の大父まで溯つてゐての読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...元気づき渓川(たにがわ)を縫って(さかのぼ)る...   元気づき渓川を縫って溯るの読み方
柳宗悦 「全羅紀行」

...孫策は、火の如き眸に答えながら、「渡らん、渡らん、大江の水、(のぼ)らん、らん、千里の江水(こうすい)...   孫策は、火の如き眸に答えながら、「渡らん、渡らん、大江の水、溯らん、溯らん、千里の江水の読み方
吉川英治 「三国志」

...江南の富強と士馬精鋭を蓄えて常に上(そじょう)を計るもの建業(現今の南京)の呉侯孫権だった...   江南の富強と士馬精鋭を蓄えて常に溯上を計るもの建業の呉侯孫権だったの読み方
吉川英治 「三国志」

...蟹江川(かにえがわ)を(さかのぼ)って...   蟹江川を溯っての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...そして昨日姿を見ずに過ごして來た中津川と昨日以來見て來てひどく氣に入つた荒川との落ち合ふ姿が見たくて更にまた川に沿うてり...   そして昨日姿を見ずに過ごして來た中津川と昨日以來見て來てひどく氣に入つた荒川との落ち合ふ姿が見たくて更にまた川に沿うて溯りの読み方
若山牧水 「樹木とその葉」

...水源論とは初(はじ)めより水流を(さかのぼ)りて水源に至(いた)り...   水源論とは初めより水流を溯りて水源に至りの読み方
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」

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「溯」の書き方・書き順

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