...何食わぬ顔をして翌日清涼殿の御歌合せの御会へのぞみました...
上村松園 「謡曲と画題」
... 清涼殿の御庭にて青竹を焼き正月の書始(かきぞめ)を此火に焼て天に奉るの義(ぎ)とす...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
... 清涼殿に侍候(じかう)ありし時...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...大雷清涼殿に隕(おち)て藤原清貫(きよつら)(大納言)平稀世(たひらのまれよ)(右中弁)其外侍候(じかう)の人々雷火に即死(そくし)す...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...清涼殿(せいりょうでん)に続いた後涼殿(こうりょうでん)に住んでいた更衣をほかへお移しになって桐壺の更衣へ休息室としてお与えになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...清涼殿は東面しているが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...清涼殿(せいりょうでん)の正面の階段(きざはし)を下がって拝礼をした...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...翌日命婦が清涼殿に出ていると...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...清涼殿の音楽の御遊びの時...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...帝(みかど)の御夢に先帝が清涼殿の階段(きざはし)の所へお立ちになって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...それは清涼殿(せいりょうでん)のことで...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...清涼殿での音楽よりも...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ひとまず諸卿は中殿(ちゅうでん)(清涼殿)の昼ノ御座から西の渡殿(わたどの)を...
吉川英治 「私本太平記」
...清涼殿(せいりょうでん)の梁(うつばり)の数まで読みそらんじている別拵(べつごしら)えな人間様だぞ...
吉川英治 「私本太平記」
...清涼殿(せいりょうでん)いったいは巨大な氷室(ひむろ)と異(ことな)らなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...どこでもそこを清涼殿(せいりょうでん)と呼ぶのが慣(なら)わしなのである...
吉川英治 「私本太平記」
...清涼殿や各寺院などで...
吉川英治 「随筆 新平家」
...清涼殿に落雷があって...
吉川英治 「平の将門」
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