...さう冷淡にほうつて置けないからでもあるが...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...本心の冷淡な女などを戀しくもないが...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...椿岳の米三郎が淡島屋の養子となったは兄伊藤八兵衛の世話であった...
内田魯庵 「淡島椿岳」
...現場ちかくの砂地を一生懸命にしらべていた軍艦淡路の陸戦隊員でありました...
海野十三 「怪塔王」
...淡路と云えば地図の上では小さい島だし...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...濃淡の間を私は彷徨してゐる...
種田山頭火 「其中日記」
...南を指して流るゝ雲、渦(うず)まく雲、真黒に屯(とま)って動かぬ雲、雲の中から生るゝ雲、雲を摩(さす)って移り行く雲、淡くなり、濃くなり、淡くなり、北から東へ、東から西へ、北から西へ、西から南へ、逆流(ぎゃくりゅう)して南から東へ、世界中の煙突(えんとつ)と云う煙突をこゝに集めて煤煙の限りなく涌(わ)く様に、眼を驚かす雲の大行軍(だいこうぐん)、音響(おと)を聞かぬが不思議である...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...公は常に淡然として之れを閑却したるに反して...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...先生が私に示した時々の素気(そっけ)ない挨拶(あいさつ)や冷淡に見える動作は...
夏目漱石 「こころ」
...淡紅花(たんこうか)のものが多い...
牧野富太郎 「植物知識」
...淡紅(とき)色のワイシャツに...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「なぐり合い」
...ところが今になって、昨日なら溌剌たる衝動から、勇んでしたに違いないことを、一定の時刻に、淡々たる気持で、しかも集まった観衆の面前で、号令に応じてしなければならないことになった...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「なぐり合い」
...淡い月の光と大洋の濤が暗く響いて来た...
宮本百合子 「黒い驢馬と白い山羊」
...恬淡(てんたん)な翁独得の妙味があります...
山本笑月 「明治世相百話」
...私の記臆にはあり/\と殘てをる……筑波山と大寶沼(古の騰波の淡海)とは君が所有せらるゝ自然の全部であつて...
横瀬夜雨 「花守」
...急に二人は他人行儀な冷淡な顔つきになって窓の外を向いてしまい...
横光利一 「旅愁」
...母のおもかげもいと淡(うす)かった...
吉川英治 「新書太閤記」
...冷淡に落ちついていたが...
吉川英治 「鳴門秘帖」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 野球選手の村上宗隆さん: 本拠地で11号本塁打を放ち、MLB本塁打数トップタイに立つ。 ⚾️
- 女優の北川景子さん: 俳優、映画「未来」で佐伯文乃を演じる。🎬
- 歌手の小林幸子さん: ニコニコ超会議で桜の衣装をまとって「千本桜」を熱唱した。 🌸
時事ニュース漢字 📺
