例文・使い方一覧でみる「沫」の意味


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...検疫官は絵島丸が残して行った白(はくまつ)の中で...   検疫官は絵島丸が残して行った白沫の中での読み方
有島武郎 「或る女」

...雪 立原道造氏に冬は過ぎぬ 冬は過ぎぬ...   沫雪 立原道造氏に冬は過ぎぬ 冬は過ぎぬの読み方
伊東静雄 「詩集夏花」

...その飛(とばちり)が秋子に向けられる...   その飛沫が秋子に向けられるの読み方
犬養健 「愚かな父」

...殊に縁日商人位泡(あぶく)銭の儲かる者は無い...   殊に縁日商人位泡沫銭の儲かる者は無いの読み方
内田魯庵 「貧書生」

...雪(あわゆき)の わかやる胸を綱(たくづの)の 白き臂(ただむき)そ叩(だた)き 叩きまながり四四ま玉手 玉手差し纏(ま)き股長(ももなが)に寢(い)をしなせ...   沫雪の わかやる胸を綱の 白き臂そ叩き 叩きまながり四四ま玉手 玉手差し纏き股長に寢をしなせの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...表面的な泡的な狭小な意識の世界を去って...   表面的な泡沫的な狭小な意識の世界を去っての読み方
豊島与志雄 「文学以前」

...天井まで水(しぶき)が飛んでいようと...   天井まで水沫が飛んでいようとの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...自分の腕に飛(ひぶ)いた血を胡麻化(ごまか)すため...   自分の腕に飛沫いた血を胡麻化すための読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...小豆粒(あづきつぶ)ほどの血の飛を見ると...   小豆粒ほどの血の飛沫を見るとの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...泡が乾いてゆくと...   泡沫が乾いてゆくとの読み方
林芙美子 「朝夕」

...雨の水飛(しぶき)で三メートル先のものはなにも見えなくなった...   雨の水飛沫で三メートル先のものはなにも見えなくなったの読み方
久生十蘭 「ノア」

...そして行くべく定められた海と水(すゐまつ)との思ひが...   そして行くべく定められた海と水沫との思ひがの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...誰かの投げた雪球が丁度圭介の顔先の硝子に烈(はげ)しくぶつかって飛(ひまつ)を散らした...   誰かの投げた雪球が丁度圭介の顔先の硝子に烈しくぶつかって飛沫を散らしたの読み方
堀辰雄 「菜穂子」

...そうして冷たい飛が顔にかかるたびに...   そうして冷たい飛沫が顔にかかるたびにの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」

...碎けては黒い浪の畦に白い飛となつて散つた...   碎けては黒い浪の畦に白い飛沫となつて散つたの読み方
水野仙子 「夜の浪」

...わっと一面な酒飛(さかしぶき)...   わっと一面な酒飛沫の読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...白い飛(しぶき)を寄せたかと思うと...   白い飛沫を寄せたかと思うとの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...飛(しぶき)をあげた...   飛沫をあげたの読み方
吉川英治 「松のや露八」

「沫」の読みかた

「沫」の書き方・書き順

いろんなフォントで「沫」

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「沫」の英語の意味

「なんとか沫」の一覧  


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