例文・使い方一覧でみる「気魄」の意味


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...いわば天下を家として随所に青山あるを信ずる北海人の気魄(きはく)を...   いわば天下を家として随所に青山あるを信ずる北海人の気魄をの読み方
石川啄木 「初めて見たる小樽」

...私がいささかでもこの気魄と克己心を持っておりますのは...   私がいささかでもこの気魄と克己心を持っておりますのはの読み方
上村松園 「画筆に生きる五十年」

...秋葉小路をうたふ(一)うらのこどもは よう泣く子となりのこどもも よう泣く子となりが泣けばうらも泣く泣いて泣かれて明け暮れる感動と句作良心的生活日本人的気魄――私は俳句を人生で割り切つた(と自信してゐる)...   秋葉小路をうたふうらのこどもは よう泣く子となりのこどもも よう泣く子となりが泣けばうらも泣く泣いて泣かれて明け暮れる感動と句作良心的生活日本人的気魄――私は俳句を人生で割り切つたの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...梅花の気魄である...   梅花の気魄であるの読み方
豊島与志雄 「梅花の気品」

...気魄(きはく)が無ければならないのです...   気魄が無ければならないのですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...文芸家の精神気魄(きはく)は無形の伝染により...   文芸家の精神気魄は無形の伝染によりの読み方
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」

...その気魄(きはく)の広大さを知るべきである...   その気魄の広大さを知るべきであるの読み方
野村胡堂 「楽聖物語」

...ほんとに私を巣の中に運び込まうとする気魄が感じられた...   ほんとに私を巣の中に運び込まうとする気魄が感じられたの読み方
葉山嘉樹 「運動会の風景」

...すさまじいばかりの気魄であった...   すさまじいばかりの気魄であったの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...彦太郎は次第に湧き上って来る勝利の気魄に打たれ...   彦太郎は次第に湧き上って来る勝利の気魄に打たれの読み方
火野葦平 「糞尿譚」

...よって鬱勃たる気魄...   よって鬱勃たる気魄の読み方
藤島武二 「画室の言葉」

...これくらいその気魄を示し・これくらい燦爛たる美しさを示した・行為がほかにあったかどうかを知らないのである...   これくらいその気魄を示し・これくらい燦爛たる美しさを示した・行為がほかにあったかどうかを知らないのであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...真理のためにはどんな権威の前にも屈しないという烈々たる学者としての気魄がそこに感じられる...   真理のためにはどんな権威の前にも屈しないという烈々たる学者としての気魄がそこに感じられるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...とうとう精も気魄(きはく)も尽き果てたらしく...   とうとう精も気魄も尽き果てたらしくの読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...春浪君もまた一見貴公子然とした体躯の中に烈々たる気魄を蔵してゐて...   春浪君もまた一見貴公子然とした体躯の中に烈々たる気魄を蔵してゐての読み方
吉井勇 「青春回顧」

...この冬を持ち越すつもりで気魄(きはく)だけは失っていないのである...   この冬を持ち越すつもりで気魄だけは失っていないのであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...まるで気魄(きはく)が異(ちが)っていた...   まるで気魄が異っていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...わが国における伝統破壊の気魄は...   わが国における伝統破壊の気魄はの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「気魄」の読みかた

「気魄」の書き方・書き順

いろんなフォントで「気魄」

「気魄」の英語の意味


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