例文・使い方一覧でみる「気長」の意味


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...気長に待ってください...   気長に待ってくださいの読み方

...もう少し気長に考えてみます...   もう少し気長に考えてみますの読み方

...彼は気長にたしなめるように話しました...   彼は気長にたしなめるように話しましたの読み方

...良い結果が出るまで気長に取り組むつもりです...   良い結果が出るまで気長に取り組むつもりですの読み方

...気長に生きることが大切だと思う...   気長に生きることが大切だと思うの読み方

...わしの二つの生活を気長く観照してゐたのである...   わしの二つの生活を気長く観照してゐたのであるの読み方
テオフィル・ゴーチエ Theophile Gautier 芥川龍之介訳 「クラリモンド」

...B 気長い事を言うなあ...   B 気長い事を言うなあの読み方
石川啄木 「一利己主義者と友人との対話」

...そして気長に相手の疲れるのを待つ積りだ...   そして気長に相手の疲れるのを待つ積りだの読み方
江戸川乱歩 「一寸法師」

...兎角気長に構へさせられてな...   兎角気長に構へさせられてなの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...飽(あ)かずに気長にやって下さい...   飽かずに気長にやって下さいの読み方
太宰治 「佳日」

...気長なくふうをこらしてどうかこうか取り繕ったものだった...   気長なくふうをこらしてどうかこうか取り繕ったものだったの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...ふたたび気長に織り出し始めた...   ふたたび気長に織り出し始めたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...いつどこで覚えたのか、毛糸の球なんか膝のあたりにころがして、気長に、赤ん坊の頭巾や胴着などを編み初めました...   いつどこで覚えたのか、毛糸の球なんか膝のあたりにころがして、気長に、赤ん坊の頭巾や胴着などを編み初めましたの読み方
豊島与志雄 「肉体」

...一時頃までも気長にぼんやりしている...   一時頃までも気長にぼんやりしているの読み方
豊島与志雄 「北支点描」

...夜叉も気長く守って樹下に眠る...   夜叉も気長く守って樹下に眠るの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...その三つを鉢へ入れて先ず大匙一杯のサラダ油を加えてよくよく気長に溶き混ぜます...   その三つを鉢へ入れて先ず大匙一杯のサラダ油を加えてよくよく気長に溶き混ぜますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...それをそっくり鍋へ入れて弱い火で気長に煮るのですがアクが浮いて来ますから幾度(いくたび)もそれを匙で掬(すく)い取らないといけません...   それをそっくり鍋へ入れて弱い火で気長に煮るのですがアクが浮いて来ますから幾度もそれを匙で掬い取らないといけませんの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...先(まず)二百五十目位な雛鶏(ひなどり)を骨付のまま五分位にブツブツに切ってお米五勺(しゃく)水五合とともに塩胡椒を加えて弱い火で気長に二時間ほど煮ます...   先二百五十目位な雛鶏を骨付のまま五分位にブツブツに切ってお米五勺水五合とともに塩胡椒を加えて弱い火で気長に二時間ほど煮ますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...その時前の物を大匙へ一杯ずつ掬(すく)って油の中へそうっと落して気長に揚げますが揚がったと思う時分小楊子(こようじ)を刺し込んでみて何も着いて来なければ新聞紙か西洋紙の吸取紙(すいとりがみ)の上へ一つ一つ置いて油を切ります...   その時前の物を大匙へ一杯ずつ掬って油の中へそうっと落して気長に揚げますが揚がったと思う時分小楊子を刺し込んでみて何も着いて来なければ新聞紙か西洋紙の吸取紙の上へ一つ一つ置いて油を切りますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...気長に見ていてくれる人があればわかるだろうがね...   気長に見ていてくれる人があればわかるだろうがねの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...こんなにも思われるなら今まで気長な態度がとれなかったはずであるとも歎かれて...   こんなにも思われるなら今まで気長な態度がとれなかったはずであるとも歎かれての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...――キリストだって――ほんとうにキリストだって、一度にザアッとなさったのではなく、追われたりしながらも、気長く、歩いていかれた道なんですもの...   ――キリストだって――ほんとうにキリストだって、一度にザアッとなさったのではなく、追われたりしながらも、気長く、歩いていかれた道なんですものの読み方
山崎富栄 「雨の玉川心中」

...判事はそれから再び注意ぶかく自分で気長に取り調べた...   判事はそれから再び注意ぶかく自分で気長に取り調べたの読み方
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」

「気長」の読みかた

「気長」の書き方・書き順

いろんなフォントで「気長」


ランダム例文:
言やる   櫛形山   展望する  

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