...此度の問題の根本的要因は何か考えてみよう...
...此度の地震で全土にわたる被害が出ました...
...此度の新月は星見には最高の条件だ...
...此度のオンライン授業で、柳暗花明の課題で頑張ります...
...此度は泉になつて湧き出し...
アンリイ・ファブル Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳 「科学の不思議」
...此度の為めに持ち込まれた苦情を受ける迷惑と不快さを愚痴つぽくまた皮肉に彼女の前に並べるのだつた...
伊藤野枝 「監獄挿話 面会人控所」
...此度は、他人の意志よりも、本当に彼女自身の決断を待たねばならないやうな事件が後から/\起つて来ました...
伊藤野枝 「背負ひ切れぬ重荷」
...但し此度は八月号をやすみますから七月一杯か...
伊藤野枝 「編輯室より(一九一五年七月号)」
...交換広告も此度はすつかり止しました...
伊藤野枝 「編輯室より(一九一四年一一月号)」
...□此度帰京しましたら少しは人なみに働くことが出来るやうにしたいといまから考へて居ります...
伊藤野枝 「編輯だより(一九一五年九月号)」
...此度(こんど)は結婚(けつこん)の祝宴(しゆくえん)でも擧(あ)げるやうになりませう...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...いや君(きみ)も此度(こんど)は本氣(ほんき)になつて...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...此度はまた淫売のことで崇られるかな...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...此度のは多く肉体的なものだった...
豊島与志雄 「悪夢」
...「じゃ此度は屹度...
豊島与志雄 「同胞」
...此度は寝転んでみたが...
豊島与志雄 「反抗」
...」「どうして此度はそうお苦しみなさるの...
豊島与志雄 「二つの途」
...「それじゃ此度は腕相撲...
豊島与志雄 「変な男」
...此度は必死になりて逸早く...
内藤湖南 「寧樂」
...此度、三人の切地(きれじ)、さや形ちりめん六尺遣申候...
直木三十五 「南国太平記」
...「磐安儀此度不奉存寄(ぞんじよりたてまつらず)...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此度(こんど)は丁度(ちょうど)私の家と隣屋敷との境の生垣のあたりなので...
柳川春葉 「怪物屋敷」
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