...一応(いちおう)は至極(しごく)御尤(ごもつと)もである...
芥川龍之介 「西洋画のやうな日本画」
...極くつまらぬ品物である...
江戸川乱歩 「一枚の切符」
...八方巻雲(はっぽうまきぐも)の剣法の極意を相続する位地にまで進んだので有った...
江見水蔭 「死剣と生縄」
...被害地の極貧の者を思えば...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...と云うようなことが取り極められたので...
谷崎潤一郎 「細雪」
...滞留日数に応じて何本と極めてある手紙を出した跡は...
ダウィット Jacob Julius David 森鴎外訳 「世界漫遊」
...本書が日本歴史に関する極めて統一ある且つ親切な教科書であり...
戸坂潤 「読書法」
...もしその極致の瞬間に...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...その身は讃州丸亀(まるがめ)の領主京極(きょうごく)氏の藩中に禁固せられた...
永井荷風 「枇杷の花」
...従って、疲れもよほど大きいはずだが、極度の快よさと、忙わしさと、そしてこの天来の甘露の功力(くりき)とが、それを物とも思わせないらしい...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...本当に極(きま)りが悪い」幼な馴染の昔に返って...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...私は今ニーチェのモラルの根本が成功主義に對する極端な反感にあつたことを知るのである...
三木清 「人生論ノート」
...歳暮歳旦の句はこれに反して極て平凡である...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...学問においても徳におけるように極端はやはり有害なのでございます...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...いよいよ見極めが付かぬ時は...
夢野久作 「暗黒公使」
...「理論上の誤謬はまた究極において実践上の成功を齎らし得るものではない」という言葉で...
横光利一 「スフィンクス(覚書)」
...これが済むとお極りのランプ掃除であった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...その積極的な仕事の才能を認めたトルレスは...
和辻哲郎 「鎖国」
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