...荊棘(いばら)の冠(かんむり)を頂きながら十字に登りし耶蘇基督(いえすきりすと)...
内村鑑三 「基督信徒のなぐさめ」
...そこいら一帯に荊棘が青々と生ひ繁り...
薄田泣菫 「独楽園」
...蕁麻(いらくさ)の棘(とげ)に悩まされ...
中島敦 「光と風と夢」
...その棘(とげ)の先端(せんたん)をもってハッシと鏃を叩(たた)き落した...
中島敦 「名人伝」
...後になりてぞ聞き侍りしからたちの荊棘(いばら)がもとにぬぎ掛くる蛇の衣にありといはなくに篠のめをさわたる蛇の衣ならばぬぎて捨てむにまたも着めやも比叡の山のいたゞきなる四明が嶽にのぼりて雨にあひ...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...下手(へた)にあがくと棘(とげ)を刺すよ」「黙れッ」平次は飛込んで女の肩をハタと打ちました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...八」「綱に棘(とげ)がありますよ」「そんな馬鹿なことが」平次は八五郎の手繰り出した綱を...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...棘(とげ)を刺しても痛々しいじゃありませんか」八五郎は委細構わず...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...小径は荊棘(いばら)の中に消えてしまった...
萩原朔太郎 「猫町」
...豪猪(やまあらし)の如き鋭い棘(とげ)を蠢(うごめ)かす巨大なる野生仙人掌(さぼてん)をもって...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...手に棘を刺してねえ...
林不忘 「若き日の成吉思汗」
...しかも誤ってその棘を刺すと...
三澤勝衛 「自力更生より自然力更生へ」
...棘(とげ)のあるかすれた声で訊き返した...
山本周五郎 「青べか物語」
...過去の荊棘を語る人もあるが...
吉川英治 「折々の記」
...氷柱(つらら)の簪(かんざし)と棘(いばら)の環(わ)にひとしいものである...
吉川英治 「親鸞」
...よけいに荒々しく棘立(とげだ)って...
吉川英治 「親鸞」
...茨(いばら)の棘(とげ)みたいに...
吉川英治 「野槌の百」
...棘(とげ)を立てて...
吉川英治 「宮本武蔵」
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