...棍脚の高さは四、五フィートに達することもあり、子供達は屡々片方の棍脚でピョンピョンはねながら、他の棍脚で敵手を引き落そうとして、盛な競争をやる...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...頭の上に少からざる棍棒と鉄拳を加えた...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...「鯛に食いあきて鰯を食おうとしている」というようなハッキリした何かえげつない棍棒(こんぼう)みたいなものが...
高見順 「如何なる星の下に」
...その棍棒を憎んだが...
高見順 「如何なる星の下に」
...やれやれと思って棍棒を卸すてえとぐらぐらと目が眩(まわ)って其処へ打倒(ぶったお)れた...
徳田秋声 「躯」
...ポケットの中にしのばした棍棒(こんぼう)...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...そのこわれやすい棍棒(こんぼう)をもって上がってくる兵士らに対抗した...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...樫(かし)の木の棍棒(こんぼう)でなぐることでした...
マリー・ルイーズ・ド・ラ・ラメー Marie Louise de la Ramee 荒木光二郎訳 「フランダースの犬」
...地主マクシーモフに棍棒をもって個人的な侮辱を加えたという事件に関係しておられるのです...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...棍棒は、重く硬いゴムを打ったようだった...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...』若い女達は彼の大きな棍棒と...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...彼の大きな棍棒を上げて...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...棍棒を持って犬殺しが来た...
宮本百合子 「犬のはじまり」
...人を打ちこらす鞭も棍棒もなしに暮していた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...同時に彼は斧をすてて棍棒を右手にもちかえた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...棍棒で殴つても知らぬ顔であつた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...棍棒で打たれることを免れたいのではなく...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...二本の水火棍(こん)に小突き立てられ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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