...その素朴な愛の幸福に同情出来るもののみが...
芥川龍之介 「路上」
...極めて自然純朴の思想たるの観なきに非ず...
高木敏雄 「比較神話学」
...淳朴(じゅんぼく)を旨とし清潔を貴び能く礼譲の道を修め...
太宰治 「不審庵」
...引っ詰め髪に黒い上(うわ)っ張(ぱ)りを着けた、素朴な娘である...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...あなたのおかみさんですか」朴訥(ぼくとつ)な言葉で...
中里介山 「大菩薩峠」
...平次殿の智慧を拜借に參つたのぢや」朴訥(ぼくとつ)な調子で話り了ると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この上もなく質朴で地味な単衣(ひとえ)に包んで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...可憐(かれん)で素朴な俳句である...
萩原朔太郎 「郷愁の詩人 与謝蕪村」
...簡單素朴な、ことそがれるだけそいだ中に、體全體の調和が美を助け、波動が旋律的に傳はつて、清新溌剌なリズムを織りなしてゐる...
長谷川時雨 「夏の女」
...与一は栗色(くりいろ)の自分の靴(くつ)をさげて例の朴のところへ売りに行った...
林芙美子 「清貧の書」
...素朴な人間感情からだけでさえも...
宮本百合子 「新しい抵抗について」
...それは明治の幻燈のようになつかしく美しく素朴である...
宮本百合子 「菊人形」
...大木の松の多い中へ素朴(そぼく)に寝殿の建てられてあるのも...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...莫斯科(モスコオ)で朴氏にした礼と馬車代とを使つた後(あと)で...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...このさり気ない質朴(しつぼく)な武家娘が...
吉川英治 「新書太閤記」
...平和で醇朴(じゅんぼく)で...
吉川英治 「宮本武蔵」
...素朴といってもまだ当らない...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...しからば彼はソクラテスの偉さを真に理解していなかったとともにまたきわめて素朴にソクラテスの面影を伝えているということもあり得はしないであろうか...
和辻哲郎 「孔子」
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