...その時分諸家の入札とか...
上村松園 「想い出」
...鹽釜に行かば安産の守札うけて來てくれよと云ひけるまゝに...
大町桂月 「金華山」
...それも、札つきの不良が、すきなの...
太宰治 「斜陽」
...この男が帰ると彼女はいつも貰(もら)ったお札(さつ)の勘定をするのだった...
徳田秋声 「縮図」
...おおかたの家には士官下士の姓名兵の隊号人数(にんず)を記(しる)せし紙札を張りたるは...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...八重子は札を投げ出して口惜しがり...
豊島与志雄 「自由人」
...二十年間住んだ札幌のことなどが...
中谷宇吉郎 「北国の春」
...此の地方は水汲に骨が折れるから風呂桶の中からしやくひ出すことを斷るといふ貼札が出てゐた...
野上豐一郎 「湖水めぐり」
...見切札の惡戯をしないとは言ひきれません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「それはお札(さつ)なの?」「アメリカの本国ドル……三万ドルありますが...
久生十蘭 「あなたも私も」
...揃札(くつつき)ひとつないのに...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...修養寮という標札の出ていたには...
宮島資夫 「四谷、赤坂」
...又ときには、いつか知ら、立札が出て、これ/\の品物をお城の門のところへ持つて来て置かないと大女が降りて来て、みんなをひどい目にあはすぞと書いてあることもあります...
宮原晃一郎 「虹猫の大女退治」
...ちゃんと飼っていないので頸輪も札もない...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...それは暗に彼の悪政を歌った落首(らくしゅ)の立て札であった...
吉川英治 「新書太閤記」
...丑之助はもちろん鑑札(かんさつ)を持っている...
吉川英治 「宮本武蔵」
...身に着けている神仏のお札(ふだ)やら手紙の反古(ほご)やら...
吉川英治 「宮本武蔵」
...叔父の会津友次郎翁から筆札の拙(つた)なさを叱られ...
吉野秀雄 「秋艸道人の書について」
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