...所謂暹羅(シャム)の兄弟に類する癒合双体(ゆごうそうたい)の生存を保ちし例は...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...庄造だってもっと美しい波斯(ペルシャ)猫だの暹羅(シャム)猫だのを知っているが...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...暹羅(シヤム)皇太子が西本願寺を訪問され...
長谷川時雨 「九条武子」
...高初暹(かうしよせん)...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...通訓大夫慶暹(つうくんたゆうけいせん)...
森鴎外 「佐橋甚五郎」
...暹羅(シャム)材の紫檀(したん)と競いながら...
横光利一 「上海」
...馬来(マレイ)や暹羅(シャム)の方では中国人も此の頃ではなかなか困難になって来ております...
横光利一 「上海」
...暹羅(シヤム)の戴冠式に列せられる伏見若宮(わかみや)殿下の一行を載せて伊吹...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...李司馬の甥の李暹(りせん)という男は...
吉川英治 「三国志」
...韓暹(かんせん)...
吉川英治 「三国志」
...韓暹は、今こそ禁門に仕えているが、元来、李楽などと共に、緑林(りょくりん)に党を結んでいた賊将の上がりなので、たちまち性根を現して、「貴公も、そう思うか」と、曹操に対して、同じ嫉視(しっし)の思いを、口汚く云いだした...
吉川英治 「三国志」
...きっと韓暹を説きつけてみせます...
吉川英治 「三国志」
...その夜韓暹と彼は...
吉川英治 「三国志」
...共に合図をおとり召されては如何」「合図をとれとは?」韓暹は...
吉川英治 「三国志」
...第二には、韓暹、楊奉の内応の功である...
吉川英治 「三国志」
...良暹(りょうせん)法師の旅の歌にも...
吉川英治 「私本太平記」
...いわんや堺、平戸(ひらど)そのほかの海港と、呂宋(ルソン)、安南、暹羅(シャム)、満剌加(マラッカ)、南支那一帯の諸港との往来は、年ごとに頻繁(ひんぱん)を加えて来るし、それが国民一般の宗教に、軍事に、直接生活に、濃く影響し始めてきた今となっては――その政治的重要性からも、信長が多大な関心をもっていたことは、当然すぎるほど当然なことだった...
吉川英治 「新書太閤記」
...頼朝に組している別当の弟の良暹(りょうせん)というのが...
吉川英治 「源頼朝」
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